新3回生短距離メニュー板

過去ログ8 2011/4/1 10:52

▼長谷川
450m走(300通過・・・)
450m走(300m通過:42”~45”、Last150mMAX)
日誌にいちいちこれ書くと長いので自分では「切り替え走」と書いているけど、考案者の許可を得てはいません、、
以下そんな感じで自分の意見を書きます。

目的はやっぱり距離が距離だから300mを楽にこなすための「テンポ持続力」+ラストは300mからのスピードアップだから「非トップレベルスピード持続力」の養成。
このように途中で目的が変化するのでしんどい中でもラストしっかり切り替えてないといけない。

また、大橋さんが「ラストの追い込みがマイル本番に活きた」言ってはったから、マイルや800のようにセパレートではなくオープンのレースを走る際の切り替えや抜かし方も養えると考えられる。切り替えの練習というのがこの練習の特長なのだと思う。

ただ、300通過でいきなりガチャンとギアを替えるのはそれだけで結構エネルギーを使うことだろうから、400以下のセパレートによるフラットレースでそうゆう切り替えをするのは記録を狙うには不適切に思える。
だから記録より順位を優先するようなかけひきのあるレースの対策として使われる練習と考えられる。
4/1(金)10:52

▼長谷川
30秒間ノルマ走
200mから始めて10m刻みで250mを目指す。というか240mを目指すことになる。
250mをクリアできたら間違いなく48秒台は出る。
40秒間(ノルマ)走と比べたら本数は少なくなりスピードはずっと速くなる。農Gで250m30秒切るのはもうMAXスピード出さなあかんやろう。
春か夏の合宿でやれたらなと個人的に思ってる。
ねらいはスピード持続力(後半は耐酸素負債下)と特殊持続力の養成。

ここで目的とかねらい(この2者は特に区別してないです)で出てくる減速過程のためのトレーニングの各要素をはっきり(?)定義しておきたい。結構持論なんで、それはちゃうやろと思ったら意見ください。

・最大スピード持続:字の通り。200や150のレペとか1+1分割走の後ろの1とか。400m用の最大スピードの場合もあるかも。
・耐酸素負債スピード持続:「耐乳酸」とかいわれる状況でのスピード維持。最近「乳酸は悪者じゃなかった…ごめんなさい!!」とかいわれてるからこういう呼び名。どうでもいいんだけれど。ノルマ走の後半、3+1分割走の1とか。
・非トップレベルスピード持続:最大スピードには届かない非トップレベルなりのスピードを持続させる力。450m切り替え走(次の投稿)のラスト150、3+1.5分割走の1.5とか。

この3つのスピードレベルは速い順になる。それとは別に
・テンポ持続:字の如くテンポを守る。スピードは量に応じて。
4/1(金)10:50

▼長谷川
40秒間走*
下の40秒間走と区別したいなーと思ってまた自分では「ノルマ走」と日誌に書いてる、勝手に。
この練習は結構好き。一回は300mまでいってみたかったなー。
だから300mを目指すという点で5mでなく10m刻みでやりたい。290mとか半端な距離で終わりたくないやん。本数が増えると必然質は落ちるし。量を積むなら5m刻みやろうけど、水曜練やったらバテるにしろ速いスピードを出したうえでバテたい。
余裕で300m行けてしまう人がでたら5m刻みも取り入れる感じで。S利?知ーらない。
また、300m行けた人はそこで終りでいいと思う。ご褒美的な感じで、ゴールがあってもいいかなと。
また、もっと厳密にやりたいと思った。人数が多くなりすぎないようにしたり、競技場でって話は前にちょっと書いた気がする。質、特にやる気を保つために。
また、早くリタイアしたものほど楽になるシステムはそれで別にいいのかもしれないけど、対策を考えてもいいかも。
また、下の40秒間走と同様で、頑張りを記録ノートに残せるようにできたらと思う。
長谷川:250−○、260−○、270−○、280−×、280−×みたいな感じで。マネさんが距離を把握するのが大変なら、マネさんにノルマの合否を判断してもらうとか(もっと大変か)、いっそ自分たちで記入していくとか。短長マル秘ノートもあるしね。

ねらいは、テンポ持続力、耐酸素負債スピード持続力、および特殊持続力(ちょうど40秒弱になるように一本一本スピードをコントロールする能力)の養成。
4/1(金)10:45

▼長谷川
40秒間走
はぎおさんのときに何回かやったメニュー。
自分で40秒程度かかる距離を設定して走る。
たとえ40秒以内にその距離を走りきれたとしても、必ず40秒間は走り続けること。
20'restやったから、レペの応用メニューといえる。だからスピード持続力養成が基礎。そういうことになると男子なら気合い入れて最低300mは走らなあかんかったんやろうな―。
そして、速い人ほど後ろからスタートして前の人に追いついていくというところがこの練習の特徴で、マイルなどのオープンレースの走り方習得をねらう。
はぎおさんとか農Gの練習では大抵トップ走ってはったから、450m切り替え走もそうやし、こういう追いつき抜かす練習をしたかったんかなーと今思う。テンポ走とか最後で抜かしてきはったのもそういったことからやったんかな。
ただ、最初に距離ありきであとは走り切るだけというスタイルであるがために、レペ並の頑張りが要るのに記録ノートに残らないっていうのは報われない感がある。距離と合否をノートに書いてもらうようにできたらと思う。

同じように50秒間走というのも見たことがある。
4/1(金)10:44

▼長谷川
レぺ
レペティション(repetition)…繰り返し、反復
短距離なら一般的に (60〜300m)×3〜5本
質的強化であり完全休息

[参考]
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1342276518
やっぱりベストアンサーが正しいと思う。(少なくとも短距離は)全力で走らないといけないはず。そのための完全休息やねんから。
また、単純に「スピードの養成」を目的にはできない。スピードに耐えることや、スピードを体になじませることはできても、今出せるスピード以上は出せるわけないのだから。
最後の回答が簡明だからセカンドベストアンサーと勝手に思ってる。

レペは、滅多にしないT.Tを除けば実質最も質的強度の高いメニュー。
やからできる限り集中して走れる環境の中で行いたい。
競技場でセパレートで行うとか、オープンスタイルでも、農Gでも、1グループの数を多くしすぎないとか、長距離のペーランとかとかぶらんように努めるとか…

それと軽視したくないのがフライングの防止。
自分は出遅れて他の人が地面を踏みしめる音を聞いてスタートするようなことが多い。それで出遅れる。オープンレースやったらタイムへの影響は結構あるんちゃうかな。
テンポ走とかやったらそこまで気にならんけど。レペでフライングされるときつい、、タイムどうこうもあるけどやる気的な面で。
対策としては、レペでもピストルを使うとか(鳴らす直前に手をちょっと下げる)、そもそももうちょっと厳密にスターターの手を下げ方、ドンの言い方を決めるとかかな。
まず走る側がもうちょいフライングを気をつけるようにしていく、用意からの先取りではなく、用意で一度静止してドンをちゃんと聞いて走るよう心がけるのが第一か。
4/1(金)10:41

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