3回生短距離メニュー板

過去ログ18 2011/6/6 22:33

▼長谷川
調整
調整の仕方は人それぞれだし、試合、時期などによっても変わってくるけど、「調整の人が利用しやすい弱練メニューをこちらで用意」しておこうと思うので一応テンプレ的なものを考えておきたい。

まず調整で第一に考えないといけないことは疲労を残さないこと。普段走り込んでる人は休む勇気も必要。スピード以外の量を落としてスピードレベル・質の高いトレーニングメニューを手際良くこなす。飽くまでも疲労を残さないようにしなければならないので量の加減に注意が要る。リレメンはバトン練のことも考慮しなければいけない。

短長の調整[持論。 勿論異論はあると思う]
強練を切り上げるのは最大目標試合なら4週前。その他重要な試合なら3週前。
そこから徐々にスピード以外の量を減らしていく。
刺激はだいたい10日前と7日前に本番の調子の見極めとしてT.T or 分割走 or 記録会。3か4日前に最終チェックの250〜350mT.T。その日のメニューは快調 or レペ(or T.T)にする。
刺激は重要なポイント練やけど試合へのつなぎに過ぎない。タイムを出そうと我武者羅に走るのではなく、予め決めておいたポイントをチェックするために走る。最早タイムが悪くても気にしない。一喜一憂しないために、タイムの比較をしないために、同じ距離のT.T刺激を繰り返したり、同レベルの選手と一緒に走らない工夫があってもいいと思う。
その他はSDとか150T.Tとか瞬発系のメニューをメインに。メディシンもいい。
休養を積極的に挿んで、トレーニングに強弱をつけ、練習を気持ちよく終われるよう心がける。
またメニューとは外れるけど精神面、生活面での調整も大切。タイム設定含めメンタルリハーサルは1週間前にはある程度完成させておきたい。
6/6(月)22:33

▼長谷川
調整というメニュー
短短のメニューの決め方、近国に関する意見(もうすぐエントリー締め切りやけど)がある人は引き続き投稿よろしくお願いします。

試合前にメニューに「調整」とあることがよくあるけど、自分はあんまりそれが腑に落ちない。
これはあくまで個人的意見で、トップクラスのチームのメニューとか見てても「各自調整」と書いてあることはよくある。
またメニューの中では言い方如何のはなしであんまり重要な議題ではないねんけど、気になるんで。
自分は調整は各自ですること、部室に貼り出す「メニュー」はパートですることだから、下の解説文に「試合に出る人は各自調整してもらって構いません」と書いておくぐらいでいいと思う。[メニュー]or調整と書くのは面倒。
調整の人が利用しやすい弱練メニューをこちらで用意すればいい。だからポイントとなる前の試合前はなるべく弱練をもっていく。

またついでに「メニューは誰のためにつくるのか」ということも考えられる。
一人ひとり性質は違うからすべきトレーニングメニューも当然一人ひとり変わってくるべき。[個別性]
だから一人ひとりに対してメニューを作るのがベストだけどそんなことやってられん。
各パートメンバーの特徴も踏まえながらみんなのためになりそうな普遍的トレーニングメニューを採用する。
これは一人ひとりが自分自身のメニューを用意するよりもトレーニング要素の偏り過ぎを防ぎやすいのがいい。[全面性]
まぁ一人ひとりの特徴を考慮するって言っても限界があるし、メニューを作り実践する自分、自分たちのやりたいメニューをやったらええのかもしれんけど。
6/4(土)7:36

▼加奈山
たんたん
短短のメニューってどういう風にして決めるん?
6/2(木)21:49

▼長谷川
1週間前トライアル
試合の1週間前に行うタイムトライアルで、模擬テストのイメージ
城西大でやってるらしい。

心の準備も含めて、重要な試合なら1週間前までには完璧に設計図を作り上げておくべき。
1週間前トライアルには、狙った試合に対してだいぶ前の段階から体と心の準備ができる良さがある。
明らかなミスがあった場合は別だけど、1週間前トライアルで記録が出ないと、試合でも絶対に良い記録は出ない。逆に結果が出ると「あと1週間はコンディショニングをするだけで大丈夫」とすごく自信になる。自信があれば、レース中にも自分の身体をコントロールするために冷静でいられる。

リレーメンバーの選考なんかは、だいぶ前に出した記録より最近出した記録を重視した方がいいと思う。
試合前に練習で絶好調だけど公式記録・試合が無いという人がいる場合は、1週間前に候補数人でT.Tをやってもいいかも。
なりふり構わず勝ちにいくのなら、それほど今季ランキングにこだわりすぎないで、もっと直近の記録を重視していいと思う。あんばいが難しいけど。
あとそういった理由で1週前に記録会やら試合で1,2本走るののはいいことやと思う。
6/2(木)19:25

▼長谷川
近国
自分は一回生のときKingに行って、そのときは東大戦に惨敗したあとで、OBさんたちが「夏場の試合で力を使うからああなったんだ」と鼻息を荒げて言ってたのをよく覚えている。
東大戦でベストなパフォーマンスを出来るのであれば近国に力を注ぐことは何の問題もないと思う。
ただ、調子には波があるから、近国のときイケイケで東大戦でもイケイケに持っていくよりも、近国、同志社をほどほどに、あるいは捨てて調子をいっぺん落としといた方がピーキングは容易に思える。近国でいい記録を出せてもそれを上回る、少なくともそれ並みの価値をもつ記録を東大戦で出せないとピーキングは大失敗になる。各試合のウエイトを考え直すんやったら話は変わってくるけど。
暑い中応援して頂くわけやから、出る人は記録会感覚じゃなくて目標を記録会より強く持って順位なり記録なり何らかの収穫をつかまないといけない。近国に限ったことじゃないけど。
それで普段から対校戦に出てる人がほどほどの気持ちで出るくらいなら、普段対校戦に出られない3、4番手が対校戦という場で記録を出して層に厚みを持たせる方が収穫は得やすいかなと。
また普段やってない種目に真剣に挑戦してみるいい機会でもあると思う。特に枠が余るような手薄な種目に。
眞武のように○大に勝ちたいっていう強い目標をもっている人や、関カレ標準や東大戦枠をねらって部の力になりたいっていう人が出たらええんちゃうかなと思う。
タダで出られる記録会って程度で走って平凡な記録しか残さんようなことは望ましくない。去年の自分はそれに近い感覚やった。かたじけない、、
6/1(水)0:21

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