家庭科室

▼過去ログ64
2014/10/14 21:11

★榊・ハトホル・恵寿
(料理の説明を受けながら一品一品に視線を落としていると、どれもこれも手の込んだ料理であることが伺え、自炊をあまりしない自分には馴染のないおかずたちに目を輝かせ。相手に習い食前の挨拶を両手を合わせて行うと、早速箸を持ちまずは汁物をと汁椀を手に取り。一口汁を啜ると、上品な味わい口の中に広がり、つみれを一つ箸で挟み頬張ると滑らかな舌触りと汁との相性抜群の魚肉に舌鼓を打ち)……本当に、美味いです。(実際に美味いものを食すと単調な感想しか出て来ず、だがそれだけでも伝わるようにとしみじみと其の言葉を紡ぎ)
10/14 21:11

★木間駆
(『美味しそう』、が『美味そう』に変化している事にくすりと笑いながら気を良くしたのか上機嫌の浮かれた表情浮かべ今日は一緒に食べようと自分の分のきのこ丼も用意してから汁物を汁椀に二つ、次いで二膳取った箸の一膳を相手に差し出すと皿に盛られた他の料理を説明しようと一つずつ空いた手で差し)後は定番の出汁巻卵、大根ときゅうりの甘酢漬け、レンコンとひき肉と大葉の春巻き、春菊の胡麻和え、で最後はサラダにアボガドと揚げレンコンのサラダだ。で、この汁はいわしのつみれ汁な。まぁ、細かいことは良いか、食べてくれ。(言ってから自分も向かいの席に腰下ろし手を合わせ)いただきます。
10/14 21:03

★榊・ハトホル・恵寿
(少し滲んだ汗をポケットに入れていたハンカチでぬぐえば、相手が料理の準備をしている姿を眺め。自分が大飯ぐらいだと知っているが故に、どんぶりに大盛りの白米を盛る姿を目にすれば焦っていて忘れて居た空腹を思い出し。どんぶりの中の白米になにやらとろみの付いた具だくさんの餡が掛けられるのを眺めていると、それを持った相手がこちらへと歩み近づいて来て、眼前に置かれたものを見下ろしては感嘆の声を漏らし。秋の味覚である茸と豚肉の混ざり合った餡の食欲を誘う香りと見た目に、口角を持ち上げて)わー…今日もまた美味そうですね。
10/14 20:55

★木間駆
(蓋をしていたスーパーのチラシを退けながら相手の言葉に頷いてから得意げな顔になると)だろ?今日は主食もこってみたんだ。ちょっとボリュームに気を使ってみました。(そう言うや近くに置いてあった大き目のどんぶりを手に取ると白米を大盛りに盛りつけてからフライパンの中からきのこや豚バラなどの混ざったとろりとした具をその上に盛り付けると相手の目の前の机に置いて)和風のきのこ丼でございます。
10/14 20:45

★榊・ハトホル・恵寿
(相手の返事を聞けば、何とか押さえ込んでいた荒い呼吸が戻ってきてしまい肩を上下させながら顔を上げれば少しばかり微笑みを浮かべている相手の表情に眉を下げ。今一度すみません、と呟くと用意された麦茶の入ったグラスの前にある椅子に腰を下ろしつつ、鞄を足元へと置き上着を抜いて背盛られに掛け。ネクタイを緩めつつグラスを持てば、思った以上に喉が渇いていたが故に、しかし失礼のないよう嚥下の音は出来るだけ立てずに麦茶を飲み干し。そこでようやく、目の前に並ぶラップをされた大皿に視線を落とし)……今日もまた、美味しそうですね。
10/14 20:37

★木間駆
(約束の時間から20分程経過している時計に視線を走らせるや小走りに近づいて来る様な足音を聞けば慌てているのかと少し笑み浮かべながら本を閉じて邪魔にならない様に別の机の上に置くと立ち上がり、すぐに開いた扉から見える相手の姿と共に直ぐに頭垂れて謝罪するのに驚きながら)お疲れ。その様子じゃ仕事押してたんだろう?気にすんな。(安心させようと笑いながらどうぞ、と席を空いた席示してからとりあえずはと冷蔵庫に向かうと麦茶を取り出してグラスに注ぎ指した席の机に置き)これでも飲んで待ってて。
10/14 20:30


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