家庭科室

▼過去ログ170
2015/6/18 4:01

★夏目琥太朗
(涼しげな山を作るカキ氷には思わず表情を緩めつつ。しかし相手の手の平の行方を目で追い、続けられた言葉にはすぐ様顔を上げ)えっ、ちょ…っ、お金取るとか聞いてないんですが…!?え、えーっと…マ、マスター『ツケ』で…!もしくは可愛い後輩の為に一肌脱いであげてくださいー(慌ててポケットに手を突っ込むものの目当てのものは見当たらず、しばし視線を泳がせた後思いついた言葉の限りを口にすれば最後には両手を胸の前で合わせ奢りを頼み込んで)
6/18 4:01

★白鬼立芳
モチのロン。好きな味かけちゃって。ちなみに俺様、金持ちだから、はした金に興味はないけど慈善事業をするような柄でもないんでね。はい、一杯100円(此方へと歩み寄る相手に企むような眇めた目で見遣れば山形に積み上げたカキ氷にスプーン付きのすとろーを突き刺しイチゴシロップの容器と一緒に卓上に並べつつ、仰向けに開いた右手を差し出しては満面の笑みで簪の鈴の音を鳴らすと共に代金を要求し)
6/18 3:46

★夏目琥太朗
(すぐには把握出来かねる状況に首を軽くひねっていたものの、声をかけられればその口調に思いついたように自身も口を開きながら後手に扉を閉め)なるほど…あなたがこの辺りで伝説と呼ばれた氷屋か…いいだろう。ならばその味、この私が味わってしんぜよう。…あ、イチゴ味ってあります?(やたらと演技がかった口調で途中まで述べると、相手の方へと歩み寄りながら次第にその口調をいつものものへと戻し楽しげに微笑んで)
6/18 3:38

★白鬼立芳
(虹色のカキ氷を手に去るクラスメイトを見届けた後、自分の為にと作ったカキ氷へレモン味のシロップをかければ味の付いた柔らかな氷に先の丸いストローで口の中へと欠片を運び。噛めばシャクシャクと砕ける音を聞いたのち、舌の上で溶けて消えれば再び欠片を口の中へ。手を休めずペロリと平らげてしまえば痛む頭に苦笑しつつも乾いた冷房により熱気を払えては満足げに唇を舐めるも、まだ少し時間があればもう一杯のカキ氷を作り始め。そして開いた扉に顔を向ければ見知った後輩の姿に笑みを深め)よ。店仕舞いを狙って現れるたぁ、運がいい夏男だ。もうすぐ昼休み終わるけど最後の一杯、食いねぇ。
6/18 3:27

★夏目琥太朗
(指定のスラックス、同じく指定のシャツの上に薄手のグレーのカーディガンを羽織り、片手には小さめのスケッチブックを抱え教室の前を通りかかると見慣れない張り紙が目に止まり自然と首を傾げて)…?なんだ?(立ち止まると僅かに耳に入る何かを削るような音には訝しげに眉を潜め、好奇心には敵わず二度ほどノックをしてから扉を開けると、想定外の光景に張り紙の内容すら忘れ扉も閉めぬまま目を丸くし)涼しっ…!って白鬼先輩!?こ、これどういう状況?>入室
6/18 3:12

★白鬼立芳
お、待ってました大将(細かく刻んだ氷が山形に積まれた所で家庭科室の扉が開き、クラスメイトである二人の生徒が片手を上げ中へと足を踏み入れ。調子のいい掛け声に苦笑する生徒から視線をかき氷機へ、まず出来上がった物を一つ生徒へと差し出しては代わりに百円玉を一枚貰い受け次のカキ氷を作る作業へと移り)毎度あり。口コミは良いけど、先生にバレない程度でお願いね(好きにシロップをかける生徒へと営業スマイルで談笑しながらも作業の手を止めず、出来上がった二つ目のカキ氷と代金を交換しては続けて己の分にと再び氷を削り始め)
6/18 2:18


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