家庭科室

▼過去ログ138
2015/3/21 23:19

★若郷 悠太
(痛覚に関し持論を述べた手前その自覚はあったのか、最もな指摘には掌に預けていた頬が僅かにずれ落ちるのを感じ。)痛いところをつくな、…自分でも今そう思ってたところだ。そこで謝るあたり、榊先生らしいというかなんというか。手当してくれたのは紛れもない先生の優しさだと思うけども、…少なくとも俺は嬉しかったからそんな風に謝る必要はないさ(綺麗に貼られた指先の絆創膏を見遣るも何故か向けられた謝罪に視線を相手へと移しては、感謝の言葉を再度口にしながら避けられなければその頭の上で一度だけ掌を弾ませようか)
3/21 23:19

★榊・ハトホル・恵寿
まるで生徒の様な事を仰る。……出過ぎた真似をして、すみませんでした。(怒られることに対し生徒程の意志は感じられぬものの、怒りを受けることを回避する言い草に僅かばかりに笑声を奏で。己の表情の綻びに連なり目元を和らげる相手に、今更ながら余りにも必死な様子を見せてしまった気恥ずかしさを実感し、手早く絆創膏を貼り終えれば照れ隠しのように治療道具をしまう手元に視線を落とし)
3/21 22:55

★若郷 悠太
…どうも昔から痛覚が鈍いのか端に痛みに強いのか、そういう部分があったから…ないがしろにしてるわけではないんだけどな、怪我に対してそういう癖がついてる所は確かにある。けど、今回のことで重々理解しました、もう先生には叱られたくないからなぁ。(空いた方の手で頬杖を付きながら手当をしてもらっている様子を眺め、その表情に笑みが戻ったことを確認しては此方も目元を僅かに和らげて)新鮮ちゃ新鮮だったけど…そうして笑ってるほうがいいな、先生は。こっちも安心する
3/21 22:50

★榊・ハトホル・恵寿
(漸く己の心配を理解してくれたのか、揶揄を含まぬ発言に少しばかり肩の力を抜き、己を制し恐らくは治療道具の大体の位置を把握しているらしい動きに黙ってその場にて待っていれば、救急箱を手にこちらに向かい戻る姿を視認し。やはり本職ゆえに救急箱の必要性を熟知しているからか、難なく発見されこちらに押しやられるそれを開ければ、まずは消毒液を取り出し。それを傷口に吹きかけ、ティッシュで優しく拭いつつ漸く表情を綻ばせ)本当に…人の怪我を心配する前に、ご自身が怪我をしないよう気をつけてくだらないと。子供達に心配されますよ?
3/21 22:33

★若郷 悠太
これまた手厳しい、…分かった分かった。次から気をつけます榊先生(大きな溜息に何となくその心情を察してか肩から手を離しながら今度は茶化すことなく素直に頷いてみせ。丁寧にティッシュで血を拭う手先を眺めていたが次に必要な物はよく分かっているのか、己の手首をとる相手の手にそっと触れ一度立ち上がっては、教卓の裏にある救急箱を手に再び腰をおろして)ん、各教室に必ず救急箱は一つ置いてあるんだわ。せっかくだから最後まで甘えるかな(そう言いながら蓋を開けた後血が出ていない方の手で相手の方へ押しやって)
3/21 22:25

★榊・ハトホル・恵寿
もう少し自分を労わってくだされば、オレも笑顔になりますよ。(しょぼくれている相手に型を叩かれると、言われた通り表情を緩めようと思うも上手くいかずに大きく溜息を吐き出し、数回血を拭えば然して深い傷でもなかったらしく出血は直ぐに止まる様子を見せ。相手の戯れに対し真面目な解答をすれば、家庭科室で在れど恐らくは庖丁などで負傷した生徒の治療用に絆創膏などが無いかとそれらしき場所を探すように視線を巡らせ)
3/21 22:08


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