てがみ

過去ログ36 2012/8/27 23:01

▼グラハム・エーカー
私の眠りが浅いと、君は言う。

其れも、長く軍人として身に付いた習性の様なものだと認識貰って差し支え無い。

ただ、敢えて言うならば君という存在其のものが、私の睡眠を妨げている等とは思わないでくれないだろうか。

こんなにも私の中に大きく、深く根付いた大樹は神々しくこそ感じはすれ、疎ましく等有り得様筈も無いのだよ。

君の鼓動が私を癒し、君の声が私を誘なう。
其の先に在る未来は、決して私だけのものでは無い。

君が居てこその未来。
そう、記しておいて貰おう。
君の、心の中のメモリーに。

私達の育む愛という文字の天地の比率。
即ち是れ黄金律。

君には解るかね?此のクロスワード。


答えはまた、明日の夜に。

お休み?私の眠り姫。
8/27 23:01

▼ハレルヤ・ハプティズム(代理)
忙しいのは分かってんよ、俺も忙しいしなァ。困らせるつもりもねぇんだ…けど、会いたい。
話をしたいって思うぜ。思うだけで言えねぇけどな。

言ったら前みてぇに困るの分かり切ってるしよ、胸の奥にしまっとくわ。
…俺様の事、忘れたりしてねぇ…よなァおい。
それなりに存在感はある…筈だ多分。

…もし、忘れてたりしたらキレんぞ。もう月末近くじゃねぇか。記念日は一緒にいてぇもんだがな。
8/24 11:47

▼アレルヤ・ハプティズム(代理)
愛したい、愛されたい。

会いに行く時間を、確保できなかった夜は後悔ばかりだ。

寂しい思いなんて、させたくないのに。

どこへも行かず、君とずっと一緒に居たい。

愛しているよ、僕の半身。
今夜はごめん。…また明日、朝になったら会いにいく。

おやすみなさい。
8/19 1:34

▼ライル・ディランディ
気が狂いそうになるんだ。
アンタが居ねぇと…アンタが他の誰かに愛を囁いてると思うと。
悪いのは俺だって解ってる、きっと朝起きたら俺はこの手紙を物凄く後悔するんだろう。
それでも書くのを辞めないのは、今回俺がまっさらの素面だからなんだけどな。

…捨てないでくれよ。俺にはアンタが必要なんだ。
愛想尽かされた日にゃあ、きっと俺の明日も見えなくなるな。

なぁ…兄さん。
気持ちが近くて遠いんだ。俺は今、何をしたらいい?

火に油だったら悪ぃ。ただ、俺は今自分に出来ることが解らねぇ。多分、きっと今からも。

ただアンタと一緒に居られれば、それだけで良いんだ。
8/17 4:29

▼グラハム・エーカー
もう此処には来ないつもりだったが、データの整理中に懐かしい名前を見つけた。


また逢えたらいい、と未だに思っている私は大概諦めの悪い人間のようだ。それもこれも、君と居た短い時間が濃密で楽しかったからだろうな。きっとこれからも…毎年夏になったら君を思い出してしまうのかもしれないが、どうか許して欲しい。もう君の返事は聞けないが…。


私の愛する眠り姫、君の幸せを心から祈る。
8/15 23:53