9 破壊されたメタルギア
第2話内部潜入
スネーク「ここも開かないか…。」
[スネークは潜入を果たしたが内部に入れず焦りを感じていた。]
スネーク「まずいな…敵兵士がきたか。隠れる場所がないな…」
[スネークはあるもので隠れることにした]
スネーク「またこれを使うとはな…」
[スネークはお馴染みの段ボールで隠れていた]
スネーク「敵兵士は行ったか。ならば少し情報を聞き出すか。」
[スネークは素早く敵の背後に回りホールドアップした]
スネーク「動くな!」
敵「勘弁してくれ!」
スネーク「聞きたいことがある。タンカーの内部にはどうやって入る?」
敵「この上の通路を右に曲がった先だ…。」
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10 破壊されたメタルギア
スネーク「この上の通路だな?わかった。行け。」
敵A「俺を殺さないのか?」
スネーク「ああ。俺は殺しに来た訳じゃないからな。」
敵A「命助けてくれた代わりにいいことを教えよう。食堂にはガンカメラが仕掛けられているから気をつけろよ。」
スネーク「そうか。ありがとう。」
敵A「ああ、それともう一つ、食堂を階段側から行くならC4に気をつけろよ。赤外線が張ってるから。」
スネーク「解除方法は?」
敵A「赤外線センサーの上に付いてる四角奴を打ち抜けばいい。」
スネーク「わかった。赤外線センサーの上に付いてる四角奴を打ち抜けばいいんだな?わかった。いろいろ情報をくれてありがとう。」
敵A「助けた代わりだ。早くこの場所から離れてくれ。そうしなければ俺はあんたを撃つことになる。」
[ぴぴぴ…応答しろ。どうした?タンカー甲板にて異常発生!各員調査に向かえ!]
敵A「早く!」
スネーク「じゃあな。」
[タッタッタ]
スネーク「ここから入れるのか。」
[キュキュキュリ ガチャ]
スネーク「敵がいるな。」
[スネークは壁に張り付き麻酔銃で照準を頭に合わせて引き金を引いた。]
[パシュ!]
敵B「うっ…ZZZ。」
スネーク「皮肉にも腕は落ちていないようだな。」
[スネークは倒れた敵を見て自嘲気味にそういった。]
スネーク「先に進むか。」
[タッタッタ…パシュン]
スネーク「ロッカールームか?ここは?」
[スネークは順番にロッカーを開けた。]
スネーク「!?これは…。」
[スネークが見たものはグラビアのポスターだった]
スネーク「オタコンがこういうを好きだったな。デジカメに撮ってやるか。」
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