家庭科室

▼過去ログ87
2014/11/10 1:59

★綾瀬裕夢
(然り気無さ装い机の上伸べた腕の所作見逃さず此方へ近付いて呉れた彼の優しさ受け微々一度のみ頷き乍ら持ち上げた手先で軽く髪撫で遣って一笑、直ぐ其の手引き戻し差し出された食器の内皿だけを受け取り緩慢シンクの前移動した後相手振り返って)立ち眩みは長年の友達だから大丈夫、有難う。つか此処温水出るじゃん、うっかり。と言う事で、一緒に洗って呉れますか?(途中で途切れさせて仕舞った申し出聞き逃す事無く確りと受け取っており様々な気遣い断り続けて仕舞っていた為一つ位甘えても許されるだろうかと其れに然う詞を、次ぎ手先の所作以て温水出しては其処に使った食器を寄せ水気纏わせるも刹那其の温かさに思わずと表情弛み嬉しさ隠さず隣居る彼に顔向けて)うわ、めっちゃ温かい。ヤバい。お風呂みたい。マユ君ヤバい、此処にミニマム天国がある。
11/10 1:59

★逢明真冬
(僅かな時間寝入っていた姿捉えればその分待たせてしまった事は明白でありその事に一段と申し訳無さ感じつつ指示には少しばかりの意見をと口を開いた瞬間、立ち上がった相手が不意に机に腕を預け行動を止めるのを見受け側へ寄り膝を曲げ心配そうに相手を見遣り)え、僕がやる――…大丈夫?(暫しの後落ち着いたらしく皿を受け取ろうとされれば迷ったもののそこで時間を削るのも、と差し出して彼の手へ渡し)
11/10 1:47

★綾瀬裕夢
(心地好い眠気に包まれ穏やかな表情以て淡く意識手放しては暫くの間其の侭彼への気遣い無く一人気の向く侭眠りに落ち、軈て遠い処から響く様聞こえた相手からの問い掛け故徐々に浮上する意識以て緩慢持ち上げた瞼数度瞬かせる次ぎ未だ眠た気立ち上がって)んー…洗う、かな。でも俺やるよ、水冷たいし。…マユ君は座ってて大丈夫。(暫時着席し続けて居た上で急に身体起き上げた為不快感強く生み出す視界の揺らぎ感じて思わずと側の机に片手伸べ、其れ消え去り安堵の吐息一つ其の場流す次ぎ相手の手中ある皿と器に腕伸ばし受け取る意志見せて)タオル持って来たから洗ったやつ拭いて呉れたら助かります。
11/10 1:30

★逢明真冬
あ…ゆっくりしすぎてしまいましたね。ごめんね、すぐ食べちゃうね。(思いの外時間を過ごしていた事と付き合わせてしまった事へ詫びてから食事再開し早々に終えてしまい到着時の空腹が満たされ満足げな表情浮かべ食べ始めた時同様に手を合わせ作り手への感謝を一つの笑みと共につげ席を立ち、プラスチック製の皿と椀を持ち尋ねその返答通りにしようと)――ご馳走様でした。とっても美味しかったです。…これ、洗う?それとも捨てちゃっていい感じ?
11/10 1:18

★綾瀬裕夢
(未だ何か告げたそうに見える姿表情柔く見詰め続けるも此方から何か声掛ける事せず唯沈黙の侭静かに過ごし、次ぐ会話で動揺露わに成す様子矢張り変わらず穏やかな目許以て視界の中映し続けて)今しか出来無い事、遣らないで後悔するのは嫌だなァと。マユ君と一緒。…有難うね、凄く勇気出たよ。皆で、一緒に。(不意打ちの動作へ向けられた非難の詞小さく笑声零す事で受け流して仕舞えば微々たる欠伸を腕の中に隠し呼気、心地良い時間故募る眠気に負け再び双眸伏せるなら数刻後には食べ終え片付けを始めなければいけない事承知で軽く意識手放すかの如く規則正しい呼吸繰り返し始め)――…食べ終わりそ?終わったら声掛けて下さい。早く帰らなきゃ、だし。
11/10 1:11

★逢明真冬
(納得はいかず何か言いたげに暫く黙って相手を見ていたが無理強いする訳にもいかないと小さな息を吐きそれ以上は口を噤み、次ぐ形容詞には何度か言われたがやはり慣れなさと似つかわしくないという思いから動揺を示し)や、だって……うあっ、不意打ちずるいー(言葉と共に何時ぞやの仕返し、然し痛みは無く加減されたのだと容易に分かり一撫で受けながら小さく笑い声上げ楽しげに非難の言葉を)――今、子供の内に大人になる前にたくさん自分のしたい事しておいきたいだけ。というか、裕夢くんもいっぱいがんばってると思います。今日だって、企画立ち上げるって決めた時だって。きっと他にも。…学院祭までもう一踏ん張りしましょ。皆で一緒に。(先の戯れから相手が状態を戻してしまえば自身も食事の続きをとテーブルへ向き直りその際に聞こえた労りと激励に嬉しげに口元に微笑浮かべ両目を伏せほんの少しの照れ隠しに本音を織り交ぜた言葉の後、一呼吸置き顔だけを彼の方へ向け)
11/10 1:00


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