家庭科室

▼過去ログ139
2015/3/22 0:36

★若郷 悠太
難(その口元をチラと見遣っては小さく肩を竦めるも、また針でさしては敵わないとすぐに意識を手元へと戻し。糸を付け替え再び外側を縫いながら時折チョコレートへと手を伸ばし、口の中で広がるビターな味に食べる度に一人安堵の眼差しを浮かべて)ああ、…かと言って長すぎても俺の場合引き抜くスピードが早いのか何なのかすぐ絡まる。へえ、綺麗に縫えてるな。裁縫できないって言ってたのは本当か?(そう言った言葉にからかいの色はなく、純粋に相手の努力に感心しているのか此方は休むことなく作業を進める中でチラと視線だけを向かい側へ向け)
3/22 0:36

★榊・ハトホル・恵寿
(己の発言が少しでも相手に驚きを与えたならば、御相子だとでもいうかのように口元にやや得意げな笑みを浮かべるも言葉での応酬をするつもりはなく。カウントを唱え終えると早速チクチクと地道な作業を開始し、大分長めに糸を取っていたことが功を奏し然して問題なくタオルを雑巾の形に縫い進めていけば、肩を落としている相手に視線だけ向けると我が身も連手中に何度か陥った事態に苦笑を漏らし)難しいですよね…糸の長さって。縫い方で結構変わってきますし…。…と、あと半分くらいかな。(まずは周りを縫い付け、その次にクロスを描くように縫い付けて行く作業の丁度中間になれば、少しばかり目の疲れを感じ顔を上げて天井を見上げ)
3/22 0:18

★若郷 悠太
…えらくまた可愛い返しをしてきたな。ん、じゃあ覚悟するように(素直な反応には今度は此方が驚く番で、しかし表情にそれが大きくあらわれることはなく代わりに瞬きを数回繰り返した後、最後には冗談半分と言った口ぶりで指先を刺さぬよう針を手にとって)おう、…しまった糸をもうちょっと長くきっとくんだった(カウントダウンに合わせ作業を再開し、端切れを付け終えタオルを縫いつけていた最中、糸があと僅かになっていることに気づけば小さく肩を落としつつ再度針に糸を通し)
3/22 0:13

★榊・ハトホル・恵寿
オレも似たような癖を持っていますが…そうですね、たまには触れられる側も良い。時折撫でてくださると嬉しいです。(不快な思いは一切なく、寧ろなんとなく心が軽やかになるような心地に今一度撫でられると屈託ない笑みと共に素直に言葉を紡ぎ出し。相手の手当ても終わり、言葉通り然して痛みを感じているわけでもないことが見受けられれば元の席に戻り、当初の目的を果たすべく手にした生地と針を持つと勝負という以上はタイムアタックと判断し開始の合図を述べ)ええ、では勝負を開始ししましょうか。カウント5から行きますね。5,4,3,2,1、スタート。
3/21 23:56

★若郷 悠太
(向かい側から零れる吹き出す音にはこちらもおかしくなったのかフと鼻から息を抜くような笑みを一つ、自身にとっては何気ない行動だったものの止められた動きに気づき掌を乗せたまま不思議そうに双眸を瞬かせ。向けられた瞳は相変わらず見慣れない綺麗なもので、頭の隅でそんなことをぼんやり考えながら続く言葉には雰囲気を和らげて)そうだったのか、…そりゃ驚かせちまったな。これも多分癖だわ、慣れてくれると助かる。(どこか微笑ましさを感じつつそう言い乗せたままだった手を数回弾ませた後ゆっくりと離し、途中だった雑巾に手を伸ばしては気合を入れるよう背筋を伸ばして)これ、作ってしまわないとな
3/21 23:51

★榊・ハトホル・恵寿
(自覚があったのか素直にそれを告げる相手に思わず小さく吹き出してしまい。道具を片付ける為に屈んでいたからか、相手の掌が己の頭の上に触れるのを感じた刹那、滅多にないことゆえに一度制止し。慣れぬが故に何が起きたか一瞬理解至るまで動きを止めるも、相手の方へ顔を向ければ色彩の異なる双眸に其の姿を映した後、気の抜けたような呼気と共に笑みを浮かべれば敵わぬ、と肩を竦め)若郷先生は、オレが予想しないことをなさる。こんな風に頭を撫でられるのは、随分久方振りの事です。
3/21 23:27


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