悲哀

過去ログ16 2012/1/5 0:46

▼聖川真斗
形が当初の約束とは少し違うが…やはりお前は去ってしまったのだろうな。

俺はお前との楽しい日々を夢見て新年を迎えた。

だが、それは俺だけだったようだな…また会える日が来るのを願うことくらいは許されるだろうか。
1/5 0:46

▼一ノ瀬トキヤ
…気持ちが迷子。
いえ、本当は判っているのです。 
レン、あなたを好きなことを…。

判っているのですが…色々なことがストッパーとなり、素直な気持ちになれないのです。

私は欲張りです。淋しがりです。
だから、誰にでも優しいあなたに嫉妬したり、遠距離で中々逢えない……
それらは、私の中に不安ばかり募らせる。


レン、あなたから私を拐ってくれれば…ついて行くのに……
この気持ちに素直になるべきか、否か……
1/3 19:49

▼神宮寺レン
惚れ込んだ方が負けとはよく言うけど、ね。こんなにも不安になるなんて…駄目だな、オレらしくもない。
ただ忙しいだけなのかも知れない。けれど、そうでない可能性を―…例えば冷めてしまったとか、他に好い人が出来たとか―…ともかく、そんな善くない妄執の数々を拭いきれる強さを、オレは持っていない。
…解らないんだ。愛されるという事も、それを信頼する事も。そもそもこの関係性だって酷く曖昧なものだ。
いっそこのモヤモヤをぶつけて仕舞えば解決するのかも知れない。
だけど、日々頑張るお前の負担になりたくない。お前が歩む道の障害になんかなりたくないんだよ。
―…ほら、また堂々巡り。

あぁ…新年早々長ったらしい弱音、ごめんね。
朝が来たらお前が惚れた純真無垢なあの姿で、ちゃあんと笑ってみせるから。
だから今だけ、泣かせてよ。
1/2 1:45

▼一ノ瀬トキヤ
ああ…私が彼に向ける言葉は感情を表すものではなく、ただ彼が喜ぶであろう言葉を紡いでいるだけだと気付いてしまった。気付いてしまうと、急に冷めていく心。…すみません。私が好きなのは……
1/1 11:39

▼四ノ宮那月
君は僕に飽きてしまったのではないですか?…なんて、訊けない。
12/31 20:45