3回生短距離メニュー板

過去ログ40 2011/11/3 19:54

▼かなやま
11/5土はすみません、行けません。7火は新たな強烈な実習が襲ってくるので行けても遅いかも?

動的股関節はこないだ見せたと思うので、

@クモ(?)
蛙の片足ずつバージョンなのでAを見てください。

A蛙
両手を前について、両足を後ろに下げて腕立て伏せの腕を伸ばした姿勢になる。足を後ろにした反動(バネ?)を利用して両脚を前に持ってくる。このとき、手より脚が前にくること・お尻を上げない(低く保つ)ことを意識。

Bとかげ
両手をついてしゃがんだ姿勢から右手を斜め前、右脚を斜め後ろにする。左手を前に出すのと一緒に右脚を右手のそばに持ってくる。注意はAと同じ

Cリズム
言葉で説明できひん…


あと側転とかあったけど…


たぶん釜谷か熊澤か宮崎がいると思うのでわからんかったら聞いてください!


長谷川くんいろいろありがとう!!
11/3(木)19:54

▼堀田
・了解〜

・乳酸を生かすといえば…
乳酸は有酸素運動のエネルギー源にもなるな。ただ注目すべきはそっちじゃなくて、有酸素運動したら乳酸を消費できるってことかな。ダウンが勧められる理由の一つでもある。
ただ乳酸が大した疲労物質じゃないなら、気にせんでもいいことになっちゃう。
11/3(木)10:13

▼長谷川
短長メニュー決め
短長の12月のメニュー決めは今のとこ今週土曜の12:30〜北部食堂あたりを予定してますが、大丈夫でしょうか?
11/3(木)10:08

▼長谷川
乳酸
文献:げつりく2008.12月号&2009.1月号掲載 「乳酸を活かした短距離走」

400m走なんかで後半疲れるのは乳酸がたまってくるせいだというのが正しくないことは自分らがたしか高校生のころから言われ始めたことだけれど、今でも陸上部の人でも「乳酸地獄」とか「乳酸耐性」とか表現している人がいる。そういう考えが競技に影響するかは別として、正しく理解しておくにこしたことはない。
詳しいはなしはげつりく(1月号だけでも十分かも)を読むのが一番わかりやすいやろから、断片的に役立ちそうなところだけ。

・全力疾走を維持してなる疲れた状態のとき、確かに筋肉中は乳酸でいっぱいになっている。けれど疲労の主な原因はスピードを維持するだけのATPがなくなってしまっても身体を必死に動かし続けなければならないから。乳酸が筋中に多量にたまって筋肉の働きが阻害されるというのもあるにはあるけれど、原因としての大きさは大したことない。さらにはリン酸やカリウムなど他の物質が影響していることも無視できない。運動時の疲労の原因は様々で、乳酸という1つのものが蓄積したことだけで説明できるわけではない。
 何かが無くて疲労すると考えるよりも、何かがたまって邪魔して疲労すると考える方がイメージしやすいのだけれど。

・走っている最中のヒトの筋肉内でどういうエネルギーシステムが働いているかを調べるのはなかなか困難な話で、意外と分かってないことが多い。
 最近の研究結果をみると、短距離走中でも有酸素系の貢献度が意外と高い。以前の研究結果よりも実は高いことが分かってきている。
 (クレアチンリン酸系:乳酸(を産生するような)系:有酸素系)
=100m…40:40:20
 200m…35:35:30
 400m…25:25:50
もちろんこの比率には個人差があるし、無酸素系の実力差が大きく影響しているというのは揺るがないのだけれど、もうちょっと有酸素系の練習をしてもいいかも。

・最後まで走り切るために一番大事なのは力まずにペース配分を考えて走ること。

・短距離の記録を伸ばすためにどうトレーニングすべきかというと、短距離走は走るにつれていかんせん速度が落ちていく競技なわけだから、大別すれば最高速度を上げるか、速度の落ち方を緩くするかの2つしかない。そして400mや200mのトレーニングとなると後者が強調されがち。けれどラストで勝負がつくようなレースでも、それまでにいかにATPを浪費せずリラックスしてスピードを出したかが実は勝敗を分けているという側面もあるから、最高スピードを上げる方が早道。

・3+1や2+1などの「+1」トレーニングは「耐乳酸」の代表的なトレーニングだけど、実際これがレース後半の苦しい状況への対策として有効かは疑問。なぜなら100m walkのリカバリーの間にクレアチンリン酸はかなり回復するから。本来ないはずのクレアチンリン酸が+100mでは大活躍する。+1メニューは強いて言えばクレアチンリン酸の回復を早くするメニュー、イメージトレーニングのためのメニューといえるが、期待しているようなレース後半の状態とは、しんどさは近くてもかなり違ったものである。さらに言えば感覚のきつさと筋肉のきつさは別で、呼吸が荒くてきついと感じている場面でも、筋肉は回復しているかもしれない。
 それだったら+1.5や+2のほうが前半で回復したクレアチンリン酸も使いはたせるし、筋持久のトレーニングとしては有効だろう。
 3+1や2+1もそれなりのスピードを出して追い込んでいるわけだからある程度の効果はあるのだけれど、意味目的自体は誤りで、もっといいメニューはまだまだある、というはなし。

どこらへんが乳酸を「活かし」てんのかは全くわからんかった。
11/1(火)14:32

▼長谷川
(ほぼ)11月のメニュー
[]は自分の思いつき。意見あったらまだ変えられるんでどうぞ。

☆11/14〜20 弱
月:@サーキットA変ダ20m*10種B手押し車C四股
火:@動的股関節Aドリル(ギャロップ・シザーズ)B流し150m?*2Cメディシン
水:[@ハードルドリル(任意)]A吉田山jog2〜3周B吉田坂バウン*3
木:FREE
金:@サーキットAバウン、ホップ左右、コンビ各50m*3[棒・幅のレーンを使う]B快調300m
土:コントロールテスト(跳躍と)

☆11/21〜27 中
月:@サーキットA変ダ20m*10種B往復走100m*10C大股50m*3
火:@動的股関節AメディシンB砲丸投げ測定C流し150m*2(解緊目的)
水:@曼殊院T.T[全‐半(R=12')]A補強リレー(手押し車、手押しバウン、けんけん、[おんぶ走])
木:FREE
金:@サーキットAハードルドリルBシャトルハードルC快調100m*2[(R=5'?)]D2人組スタビ
土:@ドリル(ラダー)Aテンポ500mB短長サーキット[最後に200m全力で走る]C集団補強(任意)


[★11/7〜13 弱弱(任意) 時間はいるメンバーで柔軟に]
月:@お試しサーキット
火:@動的股関節[加奈山来れへんねやったら事前に段取り教えて下さい]Aネジjog
水:@ハードルドリルA150m流し*5
木:FREE(任意メニューなし)
金:@お試しサーキット
土:@ラダーAお試し短長サーキット
結局サーキット決めるのに時間が割かれそう
11/1(火)8:16

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