てがみ
過去ログ38
2012/10/28 16:40
▼ライル・ディランディ忙しさにかまけてお前と会うことが少なくなり、とうとう関係が切れたのは何時だったか…
俺からお前の手を離したようなもんなのに、会いたくて仕方ない。都合が良すぎるのも身勝手なのも重々自覚してる。だから気付かなくていい
綺麗に光を反射させる金色の瞳。時々甘ったるい飴色になるのが心底愛しくてのめり込んだ。魅せられてたまらなかった。
綺麗に傷痕の残る艶やかな肌。舐めたらいっそう濃くなるにおいと甘さと…俺だけを刻み込みたくてよく抱いた。
外向きに跳ねる髪も背中を引っ掻く整った指先も
存外さみしがり屋で、よく抱き寄せては口付けて。俺も甘えてふざけてよく笑いあった。
地震でどうしようもなかったあの日、傍にいてくれたのはお前だったのに…――どうして、俺はお前を手放しちまったんだろう。
今、ちゃんと幸せか?沢山笑ってるか?俺みたいな酷い男に捕まってないか?
お前は優しいから沢山我慢して飲み込む癖があったな、ちゃんと吐き出せよ。
会いたい、なんてこんな俺の事は気付かなくていい。どうか忘れていてくれ。お前が人一倍幸せにあるように。
Halleluja
×××
From:Ryle
10/28 16:40
▼ニール・ディランディ色々と考えて、気付いたらこんな時間になっちまったぜ。
あそこの鍵を、開いてはまた閉じてを何度繰り返した事か……。
言葉を遺そうかとも思ったんだがな…やっぱり、お前の聖域を俺が踏み荒らすなんざ出来る筈もないんだ。――…やっちゃあ、いけない。
自己管理が出来る様になったお前は、俺の知らない間に随分と成長してたらしいな?
そりゃあそうか。連日、ミッションだのシュミレーションだのと激戦を潜り抜けて来てるんだから、俺が追い越されるのも、そう遠くはないかも知れない…ちょいと、寂しくもあり…嬉しくもある、ってねぇ。
―……複雑だ。
けど、不快じゃないんだぜ?
明日…いや、もう今日になっちまったが、お前の無事の報せを待ってる。
調整期間が継続されるなら、それでもいい。お前はお前のベストを尽くせ。
俺が全面的にバックアップする。
週末の合同ミッションを敢行出来るか否かは、お前次第だ。
どれくらい、射撃の腕前が上がったのか、楽しみにしてるからな?
じゃあ、また…今度は、お前の声が聴きたい。
お休み。
―…愛してるよ…。
10/23 0:26
▼ティエリア・アーデ…30と5ヶ月の記念に、僕の大切な馬鹿ライルに宛てる。
人は同じ過ちを繰り返す…まったく!
などという事態を避けるべく気負っていた訳じゃない。
事実、君からの言葉を一読するまでその様な失態など忘却していた。
仮に同様のミスを犯したところで、どうせ君は優しい揶揄のみで許し、甘やかしてくれるのだろう。目に浮かぶ様だ。
僕達の懸念や安堵は循環し還元されて行く。
そうした形で幸福を実感することの多い毎日だ。
感謝している。
いつも本当にありがとう、ライル。
ところでハロウィンとやらに対する僕の認識に誤解がありそうだ。
菓子か悪戯のどちらかを選択すべき習慣ではなかったのか。
了解した。改めて精査に努める。
結果的に君の悪巧みと判明した場合、僕からのトリートがどうなるものか戦慄しつつ覚悟をしておけ。馬鹿ライル。
どれほど君が悪童であろうとも、それでも僕は君が大好きだ。
ライル。とても、大好きだ。
3年目のその日を、一緒に迎えたい。
10/1 21:59
▼ライル・ディランディ俺の可愛いティエリアへ。
2年11ヶ月、35ヶ月目の記念に。
今月は数え間違えないように俺も何ヶ月なのか書いておく。先月の間違いを思い出してじたばたするお前を想像するだけでも萌える。
さて、3年を数えるのに後1ヶ月になった。10月に入るとどうも嬉しくてそわそわしちまう。
出会った頃の季節に変わりつつあるが、昨日の台風の所為で今日は夏のように暑い。
こんなに天気が不安定だと、人の事は言えないがお前の体調が気掛かりで仕方がなくなる。
今月もお互いに体調に気をつけて過ごそうな。
じゃないと、お菓子をあげてもイタズラが出来なくなっちまう。
ティエリア。
今月もよろしくな。
トリックもトリートも、全部お前に受け取って欲しい。
ティエリア、大好きだ。
10/1 15:45
▼ビリー・カタギリ君の特別で居られる僕は幸福者だね。
無茶ばかりする君に心配や悩みも尽きないけれど、その時間さえ幸福なんだと思える位には…――おや…?
うーん、おかしいなぁ。僕はこんなM気質じゃなかったはずなんだけど…君、これ以上僕を変な道に連れ込んでどうするつもりだい?
…まぁまぁそう怒らないで。冗談だよ。
でもねぇ、本当に君って人は…
――…一体、どこまで僕を骨抜きにすれば気が済むんだい?
勿論、きっちり責任は取って貰うからね(笑)
9/7 0:19