†晒しの楽園†

[ここに投稿][]
1 最強論者KING
雑魚共、喧嘩しようぜ
バルサメから来てやったぞ^^
(SP)


10 虫ケラ
じゃあこの人守って無双してや
(docomo)


11 しろぴ3◆IdOL1c
さっそくギイに負けて草
(docomo)


12 マドモアゼル=タキレンタロー
さっそくギイの6連続攻撃を喰らって息していないようだね(∵`)
短い楽園性格だったなKINGさん

(^p^)  , (ง )ง ./ / │n├Σ、. ─=≡一二三▇▆▆◗ UU /・\ , _人人人人人人人人_ > おちんちんロケット<  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
(SP)


13 消田ピエロ
ギイ様
いつも大変お世話になっております。
下記URLリンク先が殺して欲しいゴミサイトとなっております。
大変お忙しい中恐縮ですが、殺害の程宜しくお願い致します。

https://mbb.whocares.jp/mbb/u/Buraku2/
(SP)


14 最強論者KING
俺の負けやね
降参します^^
(SP)


15 五番
私の霊圧で自戒するのは次回にしようなんちゃってアハハ
(docomo)


16 虫ケラ
信じられないぐらい急降下して、海上が鮮明になったと思ったら、また異常な勾配で上昇する。
振り回され、とっくに平衡感覚もなにもかもなくなって、機内にいろいろなモノが飛び散って、ぶつかり合って、ただ、悪寒と恐怖だけが押し寄せてきた。
こんな時でも反射的に手を守ろうとする自分に、苦笑した。
こうなったら、助かる見込みなどほんの少しだろうに。その”ほんの少し”に賭けたい自分がいた。
もう一度だけでもギイと会うために。

その実、自分の命がほんの数分後に事切れる可能性は高いな、とどこか冷静な頭の片隅で考えた。

ギイは、悲しむだろう。
悲しんでくれるのはありがたいけれど、ギイには前を向いていてほしい。
悲しみが長く続くものであっては、いけない。
僕がいなくなっても、ギイがちゃんとまた歩き出せるように。

僕が消える衝撃がギイにとって、とてつもないものであることは、うぬぼれでも何でもなく疑いようのないことだ。
それぐらい、僕はギイの愛情を知っている。

震える手で、なんとか楽譜の隅を破りとり、インクの残っていた万年筆で、文字を記した。
薄い防水ケースの中に挟んで、なんとかバイオリンケースの中に滑り込ませた。
僕がいなくなっても、いつかギイがこのメッセージを目にして、ちゃんと区切りをつけてくれればいい。

最愛の人に最期に会うこともなく、言葉を掛けることもなく逝かなければいけないことを思って、涙がにじんだ。
悔しかったのだ、ぼくは。
ギイ。
まだ、君に愛してるって、言い足りない。もっと言わなきゃいけないのに。
君を幸せにしたいのに。

変だね。
人生でやりたいことなんて、まだ達成してないことなんて、たくさんたくさんあるのに。
いざ死ぬかも知れないって思ったら、君に愛してるって、それだけ言いたいんだ。
もしも奇跡が起こって僕の命が助かるなら、このメモがいつか笑い話になればいい。ギイと、大げさだよねって、笑い合えればいい。

まだ、あきらめたくない。
全然、君と生きること、あきらめられないよ。

僕、なんでこんなことになってるんだろう、ギイ。
こんなに君のこと、愛してるのに。君の前から消える準備なんて、できない。
生きたい。
僕はまだ、生きていたい。君と、一緒に。
どうすれば生きられる?


なんとか機体から脱出して、いつの間にか、意識を失った。
脱出してから目を覚ますまでの記憶は、ない。


僕が許しを乞うても尚、ギイは責め続けた。それは甘い責めだった。
指一本動かす気力もなく、ただギイの胸に顔を埋める。その幸せを、僕はしばらく忘れていた。だけど確かに或る意味・・・エリアスの胸も僕を安心させるものだった。もちろんギイとは違う意味だけど。

「ギイ、僕許してって言ったのに・・・」
「お前が俺のこと忘れたり、他の男といちゃついたりするから」
「いちゃついてたわけでは」
「お前にそれを言う権利はない。でもそれはそれとして、やけに丁寧な口調のあの託生もちょっとクるものがあったな。俺に『お願いします』とか『イっちゃいます』とか。あんなシチュエーションじゃなかったらなぁ・・・もっと色々言わせておけば良かった」
「何言ってんの?こっちは大変だったんだからね、訳が分からないままベッドだし・・・こ、怖かったし」
「怖がらせたのは、悪かった。・・・俺も怖かったんだ。でもさ」

ギイがニヤリと笑った。

「託生そのわりに気持ちよさそうだったよな。イイ声でてたぞ」

起きあがれない僕、ギイのやらしい笑み。
腕で顔を隠した。

「ギ、ギイだって・・・余裕無かったくせに」
「当たり前だろ。2週間振りで余裕なんかねぇよ。あったらおかしいだろ。しかもアイツに触られたとか、意味が分からん。もう浮気するなよ、絶対な」
「浮気じゃないって。そりゃ・・・キスしたのは、悪かったけど・・・それは本当に、ご、ごめんなさい・・・」
「キスだけじゃなかった」
「すみません・・・」

申し訳ないとは思ってる。
ギイを傷つけた。
きっと、ギイは少し気づいているんだ。僕がエリアスを拒みきれなかったことに。
もちろん僕はエリアスを拒んだ。彼に抱かれるつもりは、あのときも無かった。今だって、そんなことは考えたこともない。
だけど、彼という人間に、人として惹かれていたことは事実だ。それは体をつなげたいという愛情ではない。紛れもない友情だ。ギイへの想いとは根っこから違う。
それを、ギイはきっと分かってくれている。

「託生は基本隙だらけだから、マジで気をつけろ。もう俺、精神的にもたねぇよ、このままだと」
「はい、すみません、反省してます」
「それから」

ギイの目が真剣な光に変わった。
僕の髪を、丁寧に梳いてくれる。

「自分の命を投げ出すような事は二度としないでくれ。俺のためであっても」
「・・・君は僕の命より大事な人だから。君が生きるなら、僕は何でもすると思うよ」

あのとき。
エリアスがギイに銃口を向けたとき。
まだ一体誰なのかも分からなかったギイが、傷つくかもしれないと思った途端、僕の身体は考えるより早く行動を開始していた。

「根本的に間違ってる。お前が生きていないなら、俺も生きていない。だから、俺を生かして自分は死のうとするな。必ず、二人で生きる方法を探してくれ。俺もそうするから」
「・・・うん」

僕は頷きながらも、思った。
それでも、ギイが危険な目に遭っているのなら、僕は自分の命を投げ出すだろう。
記憶があってもなくても、きっと同じ行動を取るだろう。
家族とも薄いつながりしか持たない僕が命を投げ出すとすれば、それはギイのためでしかあり得ないと思う。
命と引き替えにしても良いと思うほど、この人を愛している。
(PC)


17 虫ケラ
もしいつか僕が本当に命を落とすことがあるとすれば、それはギイのためであって欲しい。

ギイ、もう一度、君に会えた。
それは僕やギイの力だけじゃない。紛れもなくエリアスのおかげで。彼の存在がなければ、僕は今、この世にはいない。


彼は、エリアスは、独り残してきてしまったけれど大丈夫なんだろうか。
恋をしていたわけじゃなかったけれど、好きだった。一緒にいるのは、ごく自然なことだった。独りでいるのが好きなくせに本当はとても寂しがりやの彼を、また一人にしてしまったことがどうしようもないとはいえ、少し辛い。
最後のすがるような目。

もし、あのまま彼と共に何日も暮らし続けたら、
もし、あのとき彼に抱かれていたら、
もし、あの「愛している」という言葉を先に聞いていたら、

記憶を失ったままの僕は彼を愛するようになっただろうか?

そんなことは、きっとない。
きっと、ない。
僕の中に、ギイの愛情はずっと息づいていた。

彼の気持ちに答えられない僕には、これ以上もうどうしようもない。考えても答えなんて出ない。
それでも。
”イリス”と大切に一音一音、僕を呼ぶ彼の声がまだ耳に残っていて、容易に忘れられそうにはない。
最後に僕を呼んだ、”タクミ”という響き。
その悲しげな音を。


さようなら、エリアス。
君に命を守ってもらったのに、君の楽園を守れなかった僕を、許してくれ。
(PC)


18 ギイ◆6bXjHR
愛情は拒否するが、同類なのは了承しました。

短く全部伝えようとすると、興味ない方々には意味不明の戯れ言に受け取られてしまいます。

解る人には伝わるのは確信してても、その他大勢の迷惑?不快です。

ま、
迷惑も不快も知らんけど。

不快なら排除すれば解決なのに…相手が悪いなら正義を振り回して蹴散らせば良いのに…

それが出来ない正義や不快は、結局、個人のワガママさ。

誰かを殺したいのに自分の命を守りたがるとか違います。

命殺すのに命をベット出来ないなら殺したがるな。
(docomo)


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