94 ほんだし
霊に限らず「有る」「無い」の議論が発生した場合、
証明の責任と義務は「有る」と主張した側にある。
「無い」(存在しない)という主張は深く考えるまでも無く、
それが無いと言ってるのだから無いものは無い故に、
証拠の提出が不可能であり、証明はできない。

「有る」(存在する)という主張はそれが有ると言ってるのだから証拠の提出が可能であり、それをもとに証明することができる。
証拠を伴わない「有る」という主張は、どんな事でも言えてしまう。
予想、仮の理論、作り話し等を組合せれば話しに整合性をもたせるだけなら、
いくらでもできてしまうのだ。

無いという証拠を出せ!というのは原理原則に反している。
(911SH)