†晒しの楽園†

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5 テレビノジョン◆WhdK4Y
「早合点して間違えること」というのが早とちりの意味
「よく確かめもせずわかったつもりになる」というのが早合点の意味

つまり早とちり という言葉を使うに当たっては、よく確かめないでわかったつもりになって、間違える 必要があるわけだ

で、俺が着眼したのがわかったつもりになる ということ
俺は最初の発言「なかよくしたらいいのにー」という意味が
「仲が悪いから改善したらいいのにー」という意図として受けた

が説明されると「喧嘩をやめたらいいのにー」という意味で言ったっぽっかったから
あー意図はそこにあったのかなるほどな と思ったわけだ

ここでまず大事になるポイントというのが一つあって、
仲良くしたらいいのにー という文章では、「俺のとらえた意図」と「アが言った意図」というの、どちらが本来の意図なのか、という答えはそもそも存在しない

もちろんのこと「アの意図」である、ということがその文章から導き出すことができない

で、ちょっと今言ったことを一回 おいてくれ
ここからまた別の話をするからな

今俺は「ここからまた別の話をするからな」といったわけだけど、
ここででてきた「べつの」だとか「ここから」というのが本来の日本語の意味としてお前は解釈しただろう 其れで会ってる

そこで行われた作業に着眼してくれ
「べつの」や「ここから」というのが、固有名詞である可能性だってあるわけだ

その場合、べつの話 というのが べつの という何かの話なのか ほかの話を という意味で言っているのか、二つの文意が頭に浮かぶわけだよな
でも「別の」というなにかの話題は全く持って見られないから、単純に「ほかの話を」という意味で君はとらえるだろう

この作業はなにかというと、どちらに妥当性があるのか、という識別作業なんだよ

人は会話をするにあたって絶えずその妥当性の判断を行い
識別し、文意を把握して話す

で、二つの話を合わせていくぞ

俺は「なかよくしたらいいのにー」という文章をみてその妥当性の識別というのをした

その時に「俺がとらえた意図」というのが選ばれたわけだな
この作業はなんだったか 思い出してみろ
「多様な意図に対する妥当性がどこにあるかの判断」であって
「意図の理解作業」とこれは一致しない

あっくまで、文脈や普遍性を考慮したうえで「どの意図が一番話の流れにふさわしいのか」という作業であるということだ

じゃあこれは「早とちり」の「わかったつもりになること」というのに当てはまるのだろうか 答えはnoだ

一番ふさわしいのがどれか 選んだ段階 を どれが正しいのか理解した段階 とごっちゃんにしてはならない
(SP)




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