†晒しの楽園†

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47 しろぴ4◆D42daz
好奇心により勉学の幅を広げる

相対性理論を本当の意味で理解するには相当な勉強が必要だと言われている
「朧」げな記憶で簡潔に言わせて貰うと、特殊相対性理論は重力を考えず、一般相対性理論は重力を考える
もともと時間や空間は絶対的に存在していると考えられていたが、相対的に変化する物だとしたのが相対性理論
特殊相対性理論において光は不変で、等速直線運動を続ける。つまり誰から見ても時速約30万キロで進む。光こそが絶対だと言うのである
だから超高速で動く者は時間が遅くならないと光の速度が保てない
これが「動くものは時間が遅くなる」という意味である
一般相対性理論はこれより格段に難儀なもの
重力を加味することで、光が曲がることが解る。「曲がる」ということは時差が生まれる。F1のインコースとアウトコースを思い浮かべればわかりやすい
つまり重力によって空間が曲がり、時間が遅れる

相対性理論と一般相対性理論の違いは、等速直線運動(一部の「特殊」な条件下のみ)と全ての加速度運動(一般化した法則)に対する法則であること。事実上、速さが一定である光速を基準にした理論である
(docomo)




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