†晒しの楽園†

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46 ロクイチ◆80cm
>>>32290-13

【バットが折れる頻度】

私とちゃららんさんは、これについて考える程度に大きな差があるんですかね。
ホントにそんなにしょっちゅう折れるもなのなんですか?

現在の高校野球は練習でもほとんどが金属バットを使って打撃練習しているわけですよね?

となると、木製バットの強度を測るデータとして参考にするのは、プロ野球や社会人野球の打撃練習を見るしか手段がないわけですが、私はそれほど折れる場面を見た覚えがないんですよ。

ま、大学に進学したばかりの一年生の打撃練習を見ればより近いデータを得ることができるでしょうが、残念ながら現在私のまわりにはその条件に合う後輩がいませんし、わざわざ時間を割いてそれを確認しに行こうとも思いません。

ただ、少なくとも私の経験では練習でそう頻繁にバットは折れなかったですね。
2ヶ月に一度の割合と書いたのもその自分の記憶に水増ししたくらいですから。(笑)
ていうか、今は公立高校でもそんなに打ち込みをするものなんですか?
しかもバッティングマシンまであるなんて、私の地元では考えられないほど充実した野球環境です。うらやましすぐる。

しかし、それでもコスト面に支障が出るほどのロスがあると私は思えないですけどね。
昨日のレスでも書きましたが、コスト面を理由にした金属バット導入の背景には、当時のオイルショックが大きく影響しているんです。
しかも1ドル300円時代と比べても今はその3分の1のレートですから、外国からもバットの原料は安く手に入るわけですよね。
もちろん当時との物価変動もありますが、単純に考えても3倍の量の原料を輸入できるのですから、いつまでもコスト面を理由にするのはいい加減ムリがありますよね。

しかもバッティング技術の足かせになっているのは周知の事実ですし、いつまでも金属バットを使い続けるメリットはないですよね。


あ、ちゃららんさんも金属バットが成長の足かせになっているのは認めてらっしゃるのですね。
ヨカッタです。
まだ少ししかお話ししてないですが、ちゃららんさんは私と同じ観点で野球を見てはる人だと感じていただけに嬉しいです。

金属バットを用いるのが当然という認識を木製バットに切り替えるのが私の目的です。
そのために考えたことがリトルリーグからの木製バット導入案であり、『硬式野球とは木製バットを使うもの』という認識を深めることができれば、ちゃららんさんがおっしゃる球児の概念も自然とそうなるんじゃないですかね?

そのためは勝利至上主義の指導者の意識改革も必要となりますし、それを期待できない現状の高校野球には高野連の思いきった決断がそろそろあるべきなんです。

もうそういう時期なんですよ。
10年前に始めていてもよかったくらいです。



(au)




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