†晒しの楽園†

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12 ロクイチ◆80cm
>>2
了解しました。
コピーしてくださった方のご厚意には感謝しておりますが、できるかぎり此処で続けていくほうがベターだと思います。


>>4
というわけで本題の続きですね。


【木製バットが折れる頻度】

これに関してはお互いの経験や記憶にズレがありますが、コスト面の問題を解決していく上で明確化する必要がありますかね?
『遅かれ早かれ折れるもの』という認識は私もちゃららんさんも同じなわけですし。(笑)

ちなみに2ヶ月に一度としたのは、毎日打撃練習に使用したと考えた場合での一本のバットの寿命です。
一年生の頃にさんざんバッティング投手をやらされた私の記憶がソースです。(笑)

だいたい130キロに満たない打ち頃の球を投げてはいましたが、シュートボールが持ち球の私でも先輩のバットを折ったことはそうしょっちゅうはありませんでした。
同期に横浜ベイスターズに入団した投手もいましたが、重いと言われていた彼の球でも練習ではバットを折れなかったですね。
ですから道具費用のコストアップがあるイメージが私の中にはないんですよ。

仮にそのコストアップが野球部の運営にとって大きな課題になると言われても、ボールと同じように練習用のバットと公式戦用のバットと分ければイイと思っていますし、年間予算の内訳を見直せばバット代を捻出することは可能だと思っています。

それでも厳しいと言うなら、グローブやユニフォームやスパイクなどのように個人負担にすればイイわけですし。
保護具に関しては安全管理責任がある学校側が準備するべきですが、ぶっちゃけバットなんてものは個人が使用する道具ですよね?
テニスでいうとラケットみたいなものでしょ?

そしてそのコスト面に関しても1970年当時の世界的経済事情をじゅうぶんにクリアできているわけですし、為替レートの比較で考えても当時より遥かに安く…しかも大量に原料を仕入れることができるわけです。

これらを考えるといつまでも金属バットに固執する理由がないように思います。
国際的な面でも高野連は対応に遅れをとっているわけですし、個人的な能力が一番上がると言われている高校3年間をわざわざ足踏みさせてしまうのもどうかなと思いますしね。

その技術に関して私の見解を。

高卒新人選手がプロでなかなか芽が出ないことのひとつにこの金属バットが大きく影響してますよね?
もちろんプロのスピードと配球に対応しきれない未熟さもありますが、あの日ハムの中田でさえ未だに木製バット独特の打撃技術をものにできていません。
天才と呼ばれるイチローでさえも3年から4年の下積み期間があったわけですしね。
他に例を挙げればまだまだあると思います。

インコースの配球に苦しむからアウトコースの変化球に体が泳ぐんですよね。
差し込まれたくない意識が強いからどうしても早いタイミングでボールを打ちにいってしまうんです。
松井くらいじゃないですか?高卒ですぐに対応できたのは。

今のままだと王貞治のホームラン記録も永遠に抜けないですし、張本の安打数を超える者も出てこないでしょう。

高野連はいつまでも意地を張ってる場合じゃないんですよ。
アマチュアとプロが協力しあってこそ日本の野球界は再び活性化できるんです。


(au)




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