1 滝ファミリー
滝沢歌舞伎
歌手で俳優の滝沢秀明(28)が3日、都内で会見し、4月8日から5月8日まで東京・日比谷の 日生劇場で主演舞台「滝沢歌舞伎」を上演すると発表した。
昨年に続き、今回も自身で演出を手掛ける滝沢は源義経、織田信長、天草四郎ら、日本の歴史上の人物たちにふんする “日本史劇”プランを披露。「若い人にも歴史に興味を持ってもらいたい」と抱負を語った。
タッキーが“生きる日本史教科書”になる。舞台は2部構成。1幕が歴史劇、2幕で昨年と同じ平将門の生涯を演じる。1幕ではNHK大河ドラマ「義経」(05年)でも演じた源義経のほか、織田信長、天草四郎、新撰組に源頼朝ら、日本史上の英雄たち約10人を次々と演じていく。
フライングなど派手な仕掛けも多用した“滝沢日本史”で「義経と信長の一騎打ちなど、時代を超えたコラボレーションも見せたい」。前身の「滝沢演舞城」の初演(06年)から披露している女形で、女性の歴史上の人物を演じる予定も。大河ドラマでブームとなった坂本龍馬も 検討するという。
昨年、新橋演舞場から日生劇場に舞台を移したのを機に演出家デビューした。
「自分のけいこが全然できないのは大変だったが、自分が出ていないシーンも僕の分身みたいなもの。
お客さんの立場から見ることもできてよかった」。今回、日本の歴史をテーマにしたのは「若いお客さんが歴史に興味を持つきっかけになれば。大河をやって日本の伝統の大切さを知った。日本を知らないと海外にも発信できない」との思いからだ。
2幕の平将門については「『もっと悪い滝沢を見たい』という声があったので、リアルな怖さを追求してとことん悪くいく」。昨年はなかった将門の首が飛ぶシーンも検討している。
また、5月3〜5日は「こどもの日特別公演」として、2幕を子供向けの演目に変更。昨年は戦隊ヒーロー「TAKIレンジャー」にふんして大歓声を浴びたが、「今年もやりたい」と意欲を見せた。
昨年に続き、今回も自身で演出を手掛ける滝沢は源義経、織田信長、天草四郎ら、日本の歴史上の人物たちにふんする “日本史劇”プランを披露。「若い人にも歴史に興味を持ってもらいたい」と抱負を語った。
タッキーが“生きる日本史教科書”になる。舞台は2部構成。1幕が歴史劇、2幕で昨年と同じ平将門の生涯を演じる。1幕ではNHK大河ドラマ「義経」(05年)でも演じた源義経のほか、織田信長、天草四郎、新撰組に源頼朝ら、日本史上の英雄たち約10人を次々と演じていく。
フライングなど派手な仕掛けも多用した“滝沢日本史”で「義経と信長の一騎打ちなど、時代を超えたコラボレーションも見せたい」。前身の「滝沢演舞城」の初演(06年)から披露している女形で、女性の歴史上の人物を演じる予定も。大河ドラマでブームとなった坂本龍馬も 検討するという。
昨年、新橋演舞場から日生劇場に舞台を移したのを機に演出家デビューした。
「自分のけいこが全然できないのは大変だったが、自分が出ていないシーンも僕の分身みたいなもの。
お客さんの立場から見ることもできてよかった」。今回、日本の歴史をテーマにしたのは「若いお客さんが歴史に興味を持つきっかけになれば。大河をやって日本の伝統の大切さを知った。日本を知らないと海外にも発信できない」との思いからだ。
2幕の平将門については「『もっと悪い滝沢を見たい』という声があったので、リアルな怖さを追求してとことん悪くいく」。昨年はなかった将門の首が飛ぶシーンも検討している。
また、5月3〜5日は「こどもの日特別公演」として、2幕を子供向けの演目に変更。昨年は戦隊ヒーロー「TAKIレンジャー」にふんして大歓声を浴びたが、「今年もやりたい」と意欲を見せた。
(PC)