1 Sieg◆XCia

みんなおいでよ!

よくぞ呼んだ!我が半身よ。
死者の王、ヤマの名において汝を守護しよう。
(W42CA/au)
このスレと梅干しは似ている。
(W53CA/au)
>>92-93
おぉ!!
これぞイマジネーション
(W42CA/au)
俺の守護天使は何処へ…
(W42CA/au)
なぜ私の邪魔をするぅぅぅう!!!
(SO905i/FOMA)
ライアン…




ライアァァァァァァン…
(W53CA/au)
どうやら閉じ込められてしまったようだ…ドアには鍵がかけられている。

窓一つない部屋だが、幸い空調が回っている。酸欠にはならなくてすむだろう。

壁は頑丈。丸腰の俺では到底ぶち破ることはできない。

ネクタイを解いてボタンを少し開けたら涼しくなった。このままシャツも脱いでしまおうか…誰も見てはいまい。


 


―………ょ………―


 


………?

正面の壁の奥から何かが聞こえてくる。聞こえるように耳を壁に押し当てた。
壁はひんやりしてて気持ちがよかった。

 


―………んな………で………―


聞こえてくるのは少年の声のようだ。


 


―……な…おい……………ょ…―


 


みんなおいでよ、そう言っているのだろう。一体誰を呼んでるんだ…?ここには誰も………

 


!!!!


 


…わかってしまった。彼が呼んでいるのは………


とにかくこのままでは俺の命が危険に晒される…俺は彼と接触するため壁に向かって大きな声で叫んだ。


 


『スクロール乙(^-^)』


 
(W63CA/au)
^-^)ノ~
(W63CA/au)