ｽｰﾊﾟｰﾐｭｰﾀﾝﾄｽﾊﾟｲﾀﾞｰﾊﾞｯﾄ-MEN4

リレー小説スレ
スレタイは内容と一切関係ありません。
基本的にテキトーなのでどなたも気軽に参加すればいい。

ルール
●主人公:ひとし

●その他登場人物:勝手に出せ

●内容に関係なく>>100の奴が無理やり完結



前スレ→>>>4061

ピポサルが仲間になった。

ヒトゥシ「これからお前のコードネームはピポスネークだ。わかったな？」
ピポスネ「ウキー！」

名前を授かり歓喜に満ち、小躍りするピポスネークとは裏腹にヒトゥシの顔は貼り付けたような無表情だ。


ヒトゥシ「ピポスネーク、きみの任務はこの【バナナ型月まるごと粉砕爆弾】を抱えて月に突撃することだ」

ピポスネーク「ウキ？」

日本語の理解できないピポスネークにヒトゥシは無表情で告げ、早々にロケットの準備に取りかかる。
時間が、もうあまりなかった。

ヒトゥシは、猿をﾛｹｯﾄに縛り付ける

純粋な目でヒトゥシを見る猿

そしてヒトゥシは…

着火（ファイヤー）！！！
ドシュッ！！！ゥゥゥゥッ・・・・
ヒトゥシ「失敗か・・・」
しかしヒトゥシはこの失敗をバネにして、その後ロケット開発に大きく貢献することになった。
やがてヒトゥシの開発したロケットは人を乗せて１３光年にあるアルガ・ウフムノダという星にたどり着くまでになった。
ヒトゥシ（63歳）「やった！」
開発員「プロジェクトは成功です！」

しかし、月は地球に落ちてしまった。

開発員｢あ！空が！空が落ちてく…｣
ｻﾞｰｰｰｰｰｰｰｰ……

通信は途絶えた。

１人生き残ったﾋﾄｩｼ…

ﾋﾄｩｼのｱﾛﾎﾟ11号の酸素は残り三週間分しかなかった

ﾋﾄｩｼ「そうだ！１日分の酸素使用量を４億分の一くらいに節約すれば長生きできるはず！」

こうして最後の人類、ヒトゥシは天寿を全うした。


完