「オタコン、死者が目を覚ますぞ」


 


「スネーク、急いでくれ。」


 


 

「懐かしい顔がお待ちだ」


――――プツン...


 


PS3の電源を切る。
目が痛い。少し長い間やりすぎたようだ…やはりマスターの言っていたことは当たりだ。今日はこの辺にしよう。


明かりを消してベッドに入る。明日も朝が早いからな…さっさと寝よう。


 


 

『おやすみ、スネークさん』


一瞬だけ、そんな声が聞こえた気がした…
(W53CA/au)