1 メフィスト・フェレス

可愛い番(つがい)へ

出逢ってからもう直ぐで1ヶ月になりますね。
私が此処に書き込むなんてきっと彼は知らないでしょう。

正直…まさかこの私がここまで彼に萌えを感じるとは思いませんでしたよ?
ましてや愛情等抱くとは悪魔としてとんだ失態ですな。
しかし…悪い気がしないのは嘘でもなく勘違いでもない。

私はとてもプライドが高いと自負しています。
そんな私を彼は気遣うと同時に壊そうともする。
いやはや末恐ろしい事です☆
でも紳士な私とて悪魔、壊されるよりも壊す方がとても好ましいのでやられたら倍返しは当たり前です。
寧ろ私がずっと壊してやりたい程ですよ☆


今回は仮の姿で書き込みさせていただきましたが、彼…私の可愛いアマイモンは気付くでしょうか?
いや、私のというよりは彼奴の言った方が正しいですね☆
もし気付いたのならご褒美に…欲しい事を一つだけ叶えて差し上げましょう。
まぁ甘い角砂糖とは違い甘くない難題ですからきっと不可能かと思いますが☆


これからも宜しくお願いしますよ。
可愛い可愛いアマイモン…?
(EZ)
貴方と過ごして1年が経ちました。

いつもからかわれてばかりですが、心配もしてくれて。
厳しく言ったり子供っぽい一面がある。

たくさんたくさん、寂しい思いをさせています。
辛い気持ちにさせてしまっています。

ですが…ボクは貴方が傍にいると実感しているととても嬉しいです。
何だか満たされている気分です。

愛しています、

これからもずっと傍にいて下さい。


ボクは傍にいる気はありますから。
(i)
一年か…早いものですね。
お前と出会ったあの日はよく覚えていますよ、初対面で早くも身体をベタベタ触ってきたでしょう?正直…積極的なのか天然なのかこの子はと思いました☆

今でもたまに積極的なのか天然なのかわからない節はありますがそれもお前の魅力だ。
まぁ一番の魅力は可愛い所です、だから私はお前の傍でこれからも愛でていきたい。

それに気持ちはお互い様だろう?だから気に病む必要はない。
ただ…お前は無理ばかりするからな、体調だけはきちんと管理しなさい。
私はお前の管理出来ないからな…もし出来るならメフィスト特製小悪魔風ミレストローネを作ってやれるのに☆

それではまた夜に会おうではないか、私の溺愛する片割れよ…。
(au)
20 アマイモン
もう手紙では直接言う勇気もないので、此方に書きます。

ハッキリ言っても、キミを傷付けてしまうと怖がっていましたが…それはボクの悪い癖です。

キミに沢山言われましたが、ボクだって早く終わります。
それにあの日はそうだと言った覚えもありません。
キミは少し早とちりをするので、気を付けた方がいいです。


我が儘に付き合ってあげられなくてスミマセン。

キミは我が儘でしたが、ボクを支えてくれました。
凄く優しくて、その優しさに甘えてばかりでした。


これでこの場所ともサヨナラをします。


ありがとうございました。
大好きです。
(i)
お前は優しいが…はっきり言わないのは時と場合によっては良いとは限らないぞ。
それに他の存在が共に過ごすという事に傷はつきものだ。
衝突して傷つけあってもそれでも和解が出来て過ごす事が私は良いと考えている。
勿論、傷つけあって和解出来ず離れる事もある。
それはそれで仕方ない事だ、寧ろそれがあって成長出来る筈だからな。

私はもう…お前の大好きの言葉を信じられないが次に出会う者と幸せになる事を願っている。

お互い幸せになれるなら出会えた事も良い思い出になるからな。
互いの行く先に幸あらん事を☆

ああそれと、体調管理は怠らないように!

それではご機嫌よう。
(au)