†晒しの楽園†

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95 ヤンガ ◆AK69
ちょいと寝付けなくて(笑)

残業が「月40時間」超えたら「ブラック企 業」? 就活生の認識を弁護士はどう見るか

「うちはホワイト企業」。会社の側はそう思っ ていても、学生からは「ブラック企業」だと思 われているかもしれない。そんな認識の違いが 浮き彫りになるアンケート調査結果が発表され た。…

この調査では、「『1カ月の残業時間』が何時間 を超えたらブラック企業になると思うか?」と いう質問に対し、学生は「40〜60時間未満」 (23.8%)という回答が最も多かった。一方 で、企業側の回答は「100〜120時間未満」 (34.4%)が1位だった。

「適正な労働時間」をめぐるこうした認識の ギャップを、どうとらえるべきだろうか。労働 問題にくわしい土井浩之弁護士に聞いた。

●月40時間残業なら「毎日11時間」拘束される 計算

「月40時間の残業は、週になおすと約10時間の 残業です。残業をするのが平日だけだとした ら、毎日2時間ずつの残業。…

これでは、自分の時間も少なくなるし、将来の 家庭生活にも不安が起きるでしょう。『疲れが 取れないだろうな』『健康にも問題が出そうだ な』と学生が考え、『ブラック企業』というイ メージをもつことは健全な感覚だと思います」

このように土井弁護士は、学生側の認識に理解 を示す。

●「月100時間超」は過労死の労災認定と重なる 数字

企業側の認識については、どうだろうか?

「企業側が『100時間超』と回答することにも、 一定の根拠があるでしょう。

この数字は過労死の労災認定基準と重なりま す。厚生労働省は、過労死の労災認定基準を明 確に考えていて、残業時間が月100時間になる、 あるいは月80時間の残業時間が続くということ があれば、心筋梗塞やくも膜下出血になる可能 性があると判断しています。さらに、他の事情 と相まって、精神的にも破綻して自死の可能性 まであるとしています。

こうした長時間労働は、命の危険がある。した がって、そのような働かせ方をさせる企業はブ ラック企業と言われても仕方がない。回答した 企業側は、こう考えたのでしょう」…

土井弁護士は「ブラック企業の概念を厳密に議 論しても、仕方がありません。ブラック企業で なければそれで良いという問題でもありませ ん。労働者が健康で、家族とともに、人間とし て当たり前の生活を送ることが大切だというこ とが、この国の共通認識になることこそが、大 切だと思います」と話していた。

今度こそ
モヤスミ( ̄q ̄)zzz
(S)




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