9 天才マジシャン◆iXFR
じゃここで怖い話を…
私はひどく酔っぱらっており、千鳥足で夜道を帰っていた。          その道はとても暗くて街灯も怪しくチカチカ付いたり消えたりと恐ろしさをかもちだしている。          私も普段は通らないのだがその日はとにかく早く家に帰って寝たかったので近道であるこの道を選んだのだ。

しばらく歩くと電信柱の近くに何故か地蔵が立っていた。

私は地蔵を見た瞬間、急に気持悪くなり愚かにも地蔵の上で吐いてしまったのだ。

悪い事をしたと思いつつも気持ち悪かったので家に帰るとすぐに寝たのだった……

そして朝目覚めると枕元に髪の毛がモッサーとあるではないか!頭も完璧なツルリンパ!
それもそのはず…何故なら私は…カツラなのだから………エヘヘへヘヘヘ!!!
(W32SA/au)