†晒しの楽園†

[ここに投稿][]
66 裏NEO管理人
ベゲタミン(Vegetamin)とは、抗精神病薬の成分クロルプロマジンと、バルビツール酸系のフェノバルビタール、抗ヒスタミン作用と抗コリン作用のあるプロメタジンを含む合剤である。塩野義製薬から販売されており、販売開始年度は1957年(昭和32年)である。薬効分類名は精神神経用剤で、鎮静や催眠に用いられる。フェノバルビタールは、過量投薬のリスクが高く、治療薬物モニタリングが必要である。


主に統合失調症、老年精神病、躁病、うつ病又はうつ状態、神経症における不眠症の鎮静催眠が適応症である。また、ベゲタミンにはフェノバルビタールが含まれており、理論上抗痙攣作用もあるが、てんかん発作の制御を得るにはやや用量が少なく、積極的に抗痙攣作用に期待できるものではない。
(S)




[返信][最新][]
[一覧に戻る]
[新着レスを通知]