55 無名さん
ポストSMAP候補の嵐ではあるが、メンバーそれぞれの実力が不安材料だと、関係者は続ける。
「リーダーの大野智は大麻疑惑や、昨年報じられた恋愛スキャンダルでかなりのイメージダウン。MC仕事が多い櫻井翔も悪くはないものの面白みがなく、もう一歩という評判。二宮和也、松本潤は演技の評価が高いですが、それも伸び悩み、近年の作品では視聴率二桁割ればかり。松本にいたっては出演作も激減しています。相葉雅紀も月9ドラマ『ようこそ、わが家へ』(フジテレビ系)で演技の評価が上がったものの、視聴率は12.5%とふるわなかった。『嵐を主演に置いても数字が取れない』それが評価です」そして一番のネックは、「嵐の代表作の不在」だ。これは、彼らの存続にも関わる。
「SMAPには『世界に一つだけの花』や『青いイナズマ』のような代表曲、そして彼らを代表するドラマや映画が多数あります。何よりSMAPには、木村拓哉という“絶対的カリスマ”がいる。一方、残念なことに嵐には、代表作もなければカリスマ的存在もいない。メンバー全員が30代の今、この状況は厳しい。今はまだいいですが、このままでは第二のSMAPになるどころか、台頭する若手に抜かれるのは目に見えている。三代目Jソウルブラザーズのような新興勢力もあります。5年もすれば賞味期限が切れてしまうでしょう」(同前)
嵐はSMAPの後継者として最有力候補だったが、いざ現実問題となると、後継どころか賞味期限切れの危険性もあるようだ。
(docomo)