†晒しの楽園†

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34 スカーサ
まで
1.
《副助》それを到着点・限度としてとらえている意を表す。
2.
時の流れ、空間的移動、状態・動作・思考の継続で、至り及ぶ限界点を示すのに使う。 「来年―待って下さい」
3.
極端な例を挙げて他は暗示にとどめるのに使う。さえも。 「あの人―がそう言うのか」
4.
「まで」と結合する表現が表すこと(の程度)を、今の話題がそれ以上には及ばないとの気持で引き合いに出すのに使う。 「家計が豊かと―はいかなくても食うに困ってはいない」。特に、
《文末部に使って》 それ以上のことでない意。だけ。ばかり。 「そんな話は断る―だ」
《「―もない」などの形で》 …の必要が無い。 「申す―もなく」
《否定的内容の表現を受け「―も」の形で》 その否定的内容をくつがえすことは望めないとしても。それほどであっても。 「承知しない―も会ってはくれるだろう」
(SP)




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