私が小学生の時の出来事を書きます。
毎年夏休みに御宿の海に、父、兄、私で行ってました。
事件のあった年は私、父、兄、父の会社の弟子(ｶﾞﾃﾝ系なので)３、４人、弟が小さかったので母も居た。ちなみに全員霊など信じない人達です。
大きい車１台でみんなで行きました。いつも御宿の海の近くの山を通ってその途中街灯が１つもないﾄﾝﾈﾙを通って行くのが父は好きで。見た目はﾎﾝﾄ怖いしﾄﾝﾈﾙ抜けるとすぐ横は崖で危ないんですけど…でもﾄﾝﾈﾙを抜けるとすぐ海が見えてとても眺めがいいので通ってたんです。
弟子何人かお酒を飲んでて父は運転だったので飲めず夜中そのﾄﾝﾈﾙに着いたので弟子達を脅かしてやろうと考えてた。私はその時車の一番後ろで寝てた
ここからはあとで聞いた話です。
ﾄﾝﾈﾙに入った途端ﾗｲﾄを消して｢やばい！ﾗｲﾄが！｣｢あっ！ｴﾝｼﾞﾝも！｣と言ってｴﾝｼﾞﾝも止めて驚かしてたら、母が｢怖いから早くｴﾝｼﾞﾝ付けて(怒)｣って言ってｴﾝｼﾞﾝを付けようとしたらﾎﾝﾄにｴﾝｼﾞﾝが、かからなくなって父も焦って｢やばい！ﾎﾝﾄにかからない！｣って言ってみんなﾊﾟﾆｯｸになってたら窓ｶﾞﾗｽを『ﾄﾞﾝ！』『ﾄﾞﾝ！』と２回叩く音がして次の瞬間にはﾄﾝﾈﾙを抜けてました。