27 カツオ
三宅さんの文章が、否定的意見の人の根拠の一つにもなるんだよ。

ある一つの現象が実際にあるというには、あまりにも統一性が無く、
曖昧なモノしかない。
すなわち、個人の思考からくる想像による所が大きく見える。

文化的流れから来てる、幽霊という概念を存在させる為に、
それぞれが考えた結果、その現象の現れ方も変わるのだと思う。

単純に考えても、日本と外国では微妙に捉え方が違うようだし、
同じ日本でも、白装束に三角頭巾、足が無いモノから現在に至っている。
そう、時代や場所によってイメージが変わってるだけなのだよ。
それに対して、自己満足では無い有効な反論はあるだろうか?

霊道、浮遊霊って何なのだろう?
どこから出てきたのか?
あるかないかもわからない霊というモノを
説明する為に考え出したこじつけだよねー?
違うかなー。どこに根拠があるのだろう。

わかる人にしかわからないと言うなら、それまでだが、
実際に見えるとか信じてるという人も、気がついてるだろ?
結局自分の解釈しだいのモノでしかないって。

アナゴさんの言う通り、自分が見てる(と思ってる)モノが、
現実的には何なのかを疑問視する姿勢が必要だと思う。
だいたい何かさえわからない何かを
死者が関係してる何かだと、言ってる事自体が意味わからん。
(911SH)