2 鈴木
どうして僕は自殺しないのだろう?それは多分、自分に他人の命を奪う権利や資格がないように、自らの命を奪う権利や資格もないからに過ぎないと思える。ともすれば人は自分の力で生きていると錯覚しがちだが、そんな力は人間にはない。誕生それ自体が自分の意志や力とは無縁であり、生きているさなかは確かに思えるその意志や力も、死の前では生まれた時と同様に全く無力なのだ。要するに人間は、最初から最後まで、自分の事を何も決める事ができない。であるなら、自分の生を勝手に終わらせる権利などあるはずもないし、他人の命を奪う権利もあるわけがない。
(N900i/FOMA)
3 鈴木
人は生きているのではなく、ただ生きさせられているだけなのだ。それでも、新たな問いはさらに生まれてくるのだ。どうして人間は新しい生命を生み出そうとするのか?と…人間がただひとつ意志を発揮する場があるとすれば、他人の生を創造するということだと思える。しかし、何故そんなことを人間はやらかしてしまうのか、それがわからない。何故なら、他人を生み出すということは、そのままその他人の死を生み出す事と等しいからだ。人を生むことは、その人を殺す事でもある。

というコピペを見たよ(^-^)
(N900i/FOMA)