1 虎徹◆suow

明日最終巻発売

エアマスター最終28巻発売を祝して俺が贈る2006年最後の自己満スレ
 
語れる奴はあと10メートル好きなだけ語れ
 
 
 
う け と め て や る
(P902i/FOMA)
>>1ジョンス乙
sage進行で行った方がええのんか?

いやはや、ついに明日最終巻が発売な訳だが楽しみってか淋しいな。結末はやはり柴田ヨクサルだからガッチリ決めて来ると信じているが。最初は虎徹がやたらプッシュしてて 読んで見ようかと思ってたらブックオフに5巻まで\100であったから 最近は面白い漫画ないから読んでみるかみたいな軽い理由で読んだ。正直この作品は4巻までは普通の下位の漫画だった。4巻から登場する[坂本ジュリエッタ]って人物が登場してから漫画の色がはっきりと変わった。正直三巻までは流し読みでパラパラめくって鼻をほじりながら読んでた。4巻のこの坂本ジュリエッタと言うキャラの登場により漫画の面白さが右肩上がりに徐々に上がる。主人公と言う定義で語れば元 体操選手のストリートファイトをする相川 摩季と言う女子高生が主人公。しかし、全編読んだ自分には主人公以外に存在する周りを固めるキャラが全て主人公に見える
(W21K/au)
そもそも、このエアマスターと言う漫画を読むまではバトル漫画には飽き飽きしていた。お決まりの展開、お決まりの台詞に お決まりの結末。これは決して悪い事ではない。教科書通りの言わば忠実なバトル漫画だから。しかし、個人的に容姿がカッコいいキャラが余裕で[お前は俺には勝てないよ]と言って余裕で勝つ姿の漫画には飽きていた。
エアマスターも相川 摩季は確かに強いし 無敵感はバリバリあるがこの漫画は登場するキャラの戦う展開や信念や迫力や嘘などない純粋なバトル漫画の裏切りを見せてくれた。勝つだけが全てではない、勝たなきゃ納得できない人間や信念を叫んでも自分の弱さを変えられない人間を上手く描いてる。
漫画の面白さのひとつで場面を変えて成長して行く姿を見せる事で面白さを魅せる。
エアマスターはその重要な場面切り替えの一つで[深道ランキング]と言う展開で場面を盛り上げるのだが ここでようやく 一つのこのエアマスターのはっきりとした感想が分かったそれは 漫画の一つの革命だと
(W21K/au)