1 リボルバーシャゴホッド

妄想全開パート2

管理者さま。フィクションですが、問題あると思ったら消してください。

わたしはジョニー・Jr・スカトロビッチ.ロシア系アメリカ人だが国籍は日本人である.少し下痢気味なのをのぞいて体は健康だ.
私は現在,某製薬会社の役員をしている.私に自分と同じ名前を付けてくれた私の父もまた,この会社の社員だった.
父が亡くなった時,私は父から聞いた話を親友のKに話した.
Kは溢れる涙を拭いながら,
「俺たちは語り伝えなければならない」と言ってくれた.
そして,お互いに「愛国者達」と戦ってゆくことを誓いあった.
(PC)
2 リボルバーシャゴホッド
私の父は元ソビエトの軍人で,核実験施設の警備をしていた.
その施設で事故が発生したとき,その混乱の中,日本へ秘密のルートで亡命したらしい.
父は元々アメリカに住んでいた.父は十代で結婚して私が生まれたが,
その後,私達を残しソビエトへ亡命していた.
当時わたしは母から,父は仕事で遠い国にいると聞かされていた.
 日本へ辿り着いた父は私達をアメリカから呼び寄せ,ソビエトで手に入れた二つのものを元に軍用携行食の研究を始めた.二つとも西側の捕虜がもってた物らしい.
父はあるとき遠く西の空を見上げながら,
「ジョンはいいやつだった.だが,,,」と,複雑な表情を見せたことがある.
(PC)
3 リボルバーシャゴホッド
父がソビエトから持ってきたものの一つは,後に父が開発することになる携行食の原型となったもので,当時のソビエトでも極秘扱いのものだったらしい.
そして,もう一つのものは,光合成する能力をもつ新種の蛇だった.
父はあの蛇を研究し,その肉が人間に必要な全ての栄養素を含んでいることを発見した.そしてついに,それを使ってバランス栄養食品Cを開発し,この製薬会社に売り込んだ.
1983年,父が亡くなる2年前のことだった.
(PC)
4 リボルバーシャゴホッド
いま,あの蛇の管理は私の部署に一任されている.
私は現在,会社の株を,父から譲り受けたものとあわせて30%近く保有している.大半は架空の人物名義で登記されている.
一介の製品開発部長の私が実質上の会社のトップであることは会社の上層部だけが知ることだ.
それでも以前あの蛇が極秘の養殖場から逃げ出して一般人に姿を見られたときには,その捕獲と情報をもみ消すために個人的に多額の金を使わざるをえなかった.
そのため,父の遺産も以前よりはずいぶん少なくなってしまった.
(PC)
5 リボルバーシャゴホッド
あの蛇は食事を必要としないのでほとんど動くことがない.
メスはその退化した消化器官の内部で子育てをする.ときには自分の子供達を飲み込
んだまま数年間動かずにいることもある.
その状態では頭部よりも胴まわりの方が太く,私が最初に見た時は蛇であることを疑ったぐらいだ.
しかも全身は光合成のために共生している苔類に覆われ,一度見失うと発見は困難だ.
核実験が生んだものなのか,生命の神秘なのかはわからないが,父が命懸けで手に入れ繁殖に成功した幻の蛇だ.誰にも知られてはいけない.
製品Cを食べている国民達は自分達が何を食べているのかをいまだ知らない.
(PC)
6 リボルバーシャゴホッド
父が私に話してくれたのは,二人の気高い英雄の話だった.そして,人類を影から支配
しようとする「賢者達」と名乗る集団のことだった.
私がそのことを友人のKに話して以来,Kは独自のルートで「賢者達」を調べ続けた.
そして奴らが「愛国者達」と名前を変え,今も活動中であることをつきとめた.
ゲーム会社に就職したKは,飽くまでフィクションを装ったゲームの中で奴らの存在を少しずつ世に知らしめるという作戦に出た.彼は私の知らない奴らの非道な行いもゲームの中で再現していった.Kは「ソリッド・スネーク」は架空の存在だと言っていたが,「フィランソロピー」は実在するといえる.
なぜなら私達は大口のスポンサーでもあるからだ.
(PC)
7 リボルバーシャゴホッド
他にも「愛国者達」の活動に抵抗する団体はあるらしい.
そして中には過激な団体もある.2001年9月11日のマンハッタンでの出来事は,表向きには中東のテロリストの仕業とされたが,
実際は過激な反愛国者達の組織が,愛国者達の大きな中枢施設のあったビルを襲ったも
のだった.
「フィランソロピー」のエージェント達の活躍がなければ少なくとも10機の民間機がニューヨークの中心部に墜落していただろうという報告だ.
報告ファイルの中には「フィランソロピー」のエージェント達の写真がある.
どうやらバンダナが彼らのトレードマークらしい.
(PC)
8 リボルバーシャゴホッド
私がなによりうれしかったのは,Kが私の父の話に忠実な作品を一つ作ってくれたことだ.だが,あれ以後,Kは表舞台に立つことは無くなった.私のせいだ.
私がもっと早く息子に真実を語っていれば,,,,
Kは私の息子のことを考えて,活動を停止せざるを得なかったのだ.
私は父の遺言どおり自分の息子にもジョニーと名付けた.日本で育った息子は母方の「佐々木」を姓として,かつてはKの下で働いていた.
だがあいつはKのところで作品を作るうちに自分の素性に気づいてしまったらしい.
(PC)
9 リボルバーシャゴホッド
父の話の中で,Kにも話してなかったことがある.
Kには私の父が爆発の中でなぜ助かったのかは謎だといっておいたのだ.
私がKにも明かさなかった父の本当の正体は,,,
ザ・ボスの双子の忘れ形見の一人だった.
そして,THE JOY の名を継ぐ最後のコブラ部隊でもあったのだ.
 父が最後に聞いた祖母の言葉は「例の作戦を開始しろ」だった.
父は涙を堪え,友人のゴルルコビッチとともにミグに乗り込み,自分の母親を爆撃するために操縦幹を握った.祖母の死を確認した後,憎しみのあまりネイキッド・スネークの乗る飛行艇を攻撃しようとする父を寸前で止めてくれたのはゴルルコビッチだった.そして父はミグでそのまま極東まで逃亡し日本へ渡った.
(PC)
10 リボルバーシャゴホッド
父とゴルルコビッチとは親友の間柄で,もし将来冷戦が終わったら自分達の子供や孫を会わせる約束を交わしていた.
私の息子はたぶんゴルルコビッチのことを祖父から聞いていたのだろう.
そして,彼が生きていることを知り,彼に会いにカザフスタンへ行ってしまった.
そして当時ゲリラだった彼らのグループに参加し,ゴルルコビッチの遅くにできた娘のオルガと恋に落ちた.
今のゴルルコビッチはどんな危険で汚い仕事もこなす傭兵部隊のリーダーだと聞く.
恋は盲目という.私に似て少し下痢気味な息子はそれでも一人の兵士として,例の島での任務にも参加してたらしい.決して褒められることではないが,一人の男として,家族のために戦場で命を賭けている息子は私にとって誇りであることにかわりはない.
(PC)
11 リボルバーシャゴホッド
だがあの事件が起きた.生前父が,オセロットには気をつけろと言っていた.
私にとっては叔父に当たる人だが会ったことは無い.「ソリッド・スネーク」は架空の人物だが「オセロット」は実在する.息子が誰の血を引くのかは,まだ気づかれていないことを願う.だがそれよりも大きな問題がある.
こともあろうに,奴らは私の孫を奪い,息子達を脅迫しているのだ!!!
息子よ,,,私も戦う時がきた.私なりの方法で,,,,
(PC)
12 リボルバーシャゴホッド
愛国者達によるインターネットで人類の思想を制御する計画はもうまもなく始まろうとしている.
だが,我が社の飲料Pには来月から,それに対抗できるナノマシンが混入される予定だ.Kがやったように,これが私にできる私の戦い方だ.
しかし,それ自体も国民をだますことに変わりは無い.
その重圧のせいか,最近よく幻覚をみる.今朝は廊下をダンボールが走っているのをみた.天井の換気孔から人の声がすることもある.いまも目の前の景色がゆがんでいるようにみえる.
ああ,誰か!私に正しい道を教えてくれ!!!
わたしはどうすれば,,,,
こんなときに「ソリッド・スネーク」でも現れてくれれば,,,
(PC)
13 リボルバーシャゴホッド
これでおしまいです。
本当は自分のサイトを開いたときのために書き貯めておいたものです。もちろんフィクションです。登場する人物や団体とは一切関係ありません。同時にわたしは販売増進を狙った企業の回し者でもありません。ただの濃いMGファンの一人です。
(PC)
14 らりるれろ2
誰も見ないよこんな長くて連書きなのわ(笑)てか自己満足スレ??
(W21K/au)
15 おれは
全部見ました。らりるれろ2よりも面白かった。また作ってください。
(P900iV/FOMA)
16 リボルバーシャゴホッド
ありがとうございます。そしてすみません。
自己満足以外の目的でこんなもの書くやつぁ、絶対いません。
でもみなさん、海外系サイトの連中の妄想っぷりはこんなもんじゃありませんぜ。
(PC)
17 THE・ジョニー
ジョニー家の系譜、とっても濃くって堪能できました面白かったですよ
(SH900i/FOMA)
18 エルード
リボルバーシャゴホットさん>そしてジョニーじゃ無いけど私も一つ妄想なんだけど…EVAがスネークにあげたあのカスタマイズされた銃はTheソローの物ではないかと思うんですが…ご意見を…
(F900iT/FOMA)
19 リボルバーシャゴホッド
エルードさん。まさにそう思います。これは過去のスレッドでも話題とされています。
劇中では、「ある西側将校の持ち物」とされています。ソローは死んだときはボスと敵対したので東側でしたが、かつては西側でした。
彼は東側についてからも愛用していたと私は考えています。ソローはあまり戦闘力が高くないイメージがありますが、私はそうは思いません。
ただし、リコイルの反動を肘を曲げて吸収するクセを持っていたと思います。
(PC)
20 エルード
リボルバーシャゴホットさん>早速のご返事感謝いたします そうですよね更に深読みで…TheBossはEVAの正体に気付いていたから…あの銃は元々Bossがソローの遺品として持ってたと思うんですが…だからあの2回目の潜入の時Bossはわざわざ銃を壊した…それはEVAの行動を読んでいたから…武器庫に置いた…TheBossは生きて帰れなくなったから…もしそのまま任務を続けるのであれば正当なBossの後継者としての試練の証として…そうするとアノ発信器もうなずけるんだけど…(あの銃はソローの物だとコブラ部隊みんな知っている)
(F900iT/FOMA)
21
>>22あ…。そういえばTHE・BOSS&スネークの任務遂行の為にはコブラ部隊の抹殺も含まれるんですよね。って事はソローの銃で殺られるのはコブラ部隊の本望なのでは…。
あとリボシャゴ(略)さん、HP作って下さい。ココで語るのはもったいないです。そっちのほうが開発者も見てくれるハズ。
(W21K/au)
22
しまった。22じゃない。>>20だ。(^_^;)
(W21K/au)
23 リボルバーシャゴホッド
んさん(笑)。私はここが大好きです。ここには「まじめさ」と「バカっぽさ」の両方があるじゃないですか。
わたしが調子にのってHP作るとバカっぽさがなくなってしまいそうです。
で、コブラ部隊の本望は盲点でした。たしかにそうですね。次のプレイでは全員あの銃で葬ることにします。
因みに最近はエンド爺さんを正面からカメラで撮るのに夢中です。
(PC)