女性 2*歳

天の階最下層

人気の無い教会。
それは俺にとっての都合の良い昼寝場所だけど何時もの様に微睡みに浸る中で不意に聞こえた羽音。開いた視界に映るのは、


此処から先は未だ見ぬ物語。
惰眠を貪る俺を注意しに来たでも単なる羽休めでも何でも良いよ。ただ一つ、探してるのは天使。そう、階の最下層に属するオメェ。

当てはまるなら声を聞かせて。
[継続の有無]
望むなら
(au)
寒くなったな。硬い長椅子に寝るのは少々難儀かもと思い始めてる。でも誰も来ない此処はとても落ち着くから。

そう、同じに思ってたら良いのにな。
(au)