日蓮大聖人の教えは心の支え

日蓮大聖人の教えは心の支え
心の悩みを抱えている人へ

【現代社会が抱える心の問題】
変化の激しい現代社会で私たちは、多くのストレスを感じながら生きています。
周囲の環境や対人関係で悩み、健康の不安など、心の負担が大きくなるにつれ、やがて心の病気にかかってしまいます。
心の病気は、うつ病などの精神疾患を引き起こし、幼児虐待、いじめ、引きこもりなどの原因となり、自殺者が毎年3万人を越えることも、現代社会が抱える大きな問題です。

【信仰の実践】
こうした心の問題を解決しようと、社会や個人においても様々な取り組みがなされていますが、有効な解決策は見い出されていません。
日蓮大聖人の仏法は、心の問題を根本から解決し、苦悩が渦巻く世の中を生き抜く勇気と希望を与えてくれます。
心が折れそうになったとき、また生きることが苦しくなったとき、大聖人の仏法がどれほど心の支えとなり、勇気が湧き力強く立ち上がれるか、今こそ信仰の重要性を認識するときです。

【苦しみから救われる道】
大聖人は、悩み苦しむ人々に対し、
「大風ふき候へどもつよきすけをかひぬればうたれず」（御書　三三蔵祈雨事）
と示されています。
この御文は、人生において嵐のような苦難が押し寄せてこようとも、心に強い支えがあれば決して倒れることはない、との意味です。
大聖人の顕された御本尊の功徳は絶大です。
もし、あなたがまだ一人で悩んでいるとしたら、ぜひ日蓮正宗寺院に足を運んで下さい。
そこには、あなたを必ず救う真実の仏法があります。

日蓮大聖人御金言
わざはひも転じて幸ひとなるべし。
あひかまへて御信心を出だし此の御本尊に祈念せしめ給へ。
何事か成就せざるべき。
（御書　経王殿御返事）

意味
どのような災いも幸いに変わるのである。
心して強盛にこの御本尊に祈念していきなさい。
何事も成就しないわけがない。
必ず叶うのである。

大日蓮出版リーフレット『日蓮大聖人の教えは心の支え』より

皆様のお幸せを御本尊様に御祈念申し上げます。

南無妙法蓮華経