1 殿様商売

NTTの傲慢

とある日、おれは104に電話してとあるイエローページにも載っている商店の番号を聞いた。出先で思い出せなかったのだ。
104オペレーター「詳しいご住所は」「〇〇町までしかわからないんですが…」
「ではわかりません」
「イエローページにも載ってるんだよ?」
「わかりかねます」「そんな馬鹿な。上司に変わってくれ」NTT104では上司に変わってもらうとたちまち少ない検索条件でも電話番号が判明することがある。
自信とともに
「わかりかねます」「お届けがありません」
といい放つ担当者に怒りを禁じえず抗議。ようやく番号は判明し、
なぜこれほど冷たい対応でまわりくどいのか?と猛抗議すると…
上司
「あなたからお金はもらってないですよ!(すでにまともなオペレーターから番号案内は受けて課金されている)
ここは番号案内です!営業妨害しないで下さい!」
「では警察に通報しなさい」
「じゃあ住所と電話番号を言え!」
「なんでいちいち言わなきゃならない。電話代はNTTにしか払ってない。そちらでわかるでしょう。それが客に言う言葉か?」
「営業妨害とそれほど何回もいうなら電話切れば?」
「プツン…ツーっ、ツーっ…」
担当上司は一方的に電話を切ったのだ。 ちなみにフレッツ申し込みでも連絡できないからと仕事中に10回も携帯に確認と称して電話してくるNTTグループ。
恐ろしいかぎりである。
(W32H/au)