3 ツマヨウジ◆VyCO
今でも覚えている。あれは暑い夏の時だった。俺は浪人で…まぁ、つまり暇なフリーターみたいなものだ。特に大学に行きたいわけでなく、やることもないので適当に大学を選び適当に受験に挑んだら落ちたというわけ。別に同じ大学にもう一度受験しようとかそんな考えはない。ただ、ただ適当に今を生きればそれでいい。そんな適当な俺もマジにならなくちゃいけない事になった…
(W32SA/au)
4 ツマヨウジ◆VyCO
特にする事もないのでコンビニに行こうと思った。クソ暑い午後一時頃『いいとも』も終わったし、家にいてもうるさい母親がいるだけ。勉強しろだの、大学受かりたくないのかだの…こうもクソ暑けりゃやる気も失せるっつぅの。まっ、暑くても寒くてもやる気などないわけだが。そんな風に思いながら歩いているといた。確かに俺の目の前にいる。あれは…“モノ”としか言いようがない。俺は思わず「な…何だっ?」とその“モノ”に言った。すると「見て分からない?アナタこそ何よ!」…俺は「人間だっつぅの!」と心の中で言った。何故ならまさか“モノ”が喋るとは思いもよらなかったからだ…
(W32SA/au)
5 ツマヨウジ◆VyCO
そんな動揺している俺にさらに追い討ちをかけるように後ろから「いたぞー!」という声が。明らかに俺じゃない。“モノ”に言ってる。俺が呆気にとられていると“モノ”が「見つかった…ヤバイ!そこの君!ワタシを抱えて逃げて!」…「いやいや意味分からん。なんで君を抱えて逃げなアカンの?」今度はちゃんと口にだして言えた。すると“モノ”は「はぁ?そんなのワタシが動けないに決まってんじゃん!」…「はぁぁぁあ!?んじゃどうやってここまで来たの?◎☆▼〒■〓!!」と自分でも分かるくらいに混乱していると後ろから銃声音がっ!俺はとっさに“モノ”を抱えて逃げた!もう、何が何だかで意味不明!しかも俺ってば“モノ”を抱えて逃げてるし…「意外に軽いな…」とか思いつつ俺は全速力で逃げたのだった。
(W32SA/au)
6 ツマヨウジ◆VyCO
あれから8年…俺と“モノ”との間に子供が二人できた。やっぱり“モノ”はメスだった。他人から見ればありえない愛かもしれない。でも、これが俺達の愛なんだ。俺は今でも“モノ”が何なのか、何故追われているのか分からない。でも、ただ一つ言えるのはそう…俺には家族ができたって事だ…完
(W32SA/au)
9 読者
今回の作品は、"モノ"に対することをもっと深く書いて欲しかった。
"モノ"の詳細(見た目など)が全く解らない為に読者が感情移入出来なくなっている。
あと、セリフにちょっと正しくないと思われる所がありました。
設定は謎めいていて、とても好感が持てます。次回作に期待したいです。
"モノ"の詳細(見た目など)が全く解らない為に読者が感情移入出来なくなっている。
あと、セリフにちょっと正しくないと思われる所がありました。
設定は謎めいていて、とても好感が持てます。次回作に期待したいです。
(W22SA/au)