1 AYANE◆rc2I
祖父の日記帳
先日、屋根裏部屋を整理していましたら、亡き祖父の日記帳のようなものが出てきました。読んでみると、若い頃に旅先で数日間、女の幽霊と暮らした経験があるらしいのです。家族や親戚の誰に聞いても、そんな話は聞いたこともないし、日記帳の存在すら知りませんでした。とても気になります。
(SH900i/FOMA)
7 AYANE◆rc2I
説明が不十分ですみません。正解な日付は書かれていないのですが、日記帳自体は50年以上前のものです。祖父は日記を付ける習慣はなかったので、旅行中の、その数日間のことだけを書き残してあるようです。場所はどこか鉱山の採掘跡地らしく、祖父の他にも三人の名前が出てきますが、私の知る人はいません。
(SH900i/FOMA)
10 AYANE◆rc2I
はい。実際にそう書いてあるのです。ですが、だから事実だとは私も信じられないので「らしい」としました。例えばその女の人は水面に現れたり、『初めは靄かと思った』『二百年も娘のままでいる』などの記述があります。確かに日記にしては変な感じで、矢印やカッコで注意書きのようなものがあったり、普通に読み進んでいくと時間の経過がわからなくなります。
(SH900i/FOMA)
16 無名さん
(W21T/au)
17 AYANE◆rc2I
>>16さん、祖父とその娘は話をしています。その場所で初めて会い、彼女自身から彼女の事を聞き出しています。
祖父は音楽家で、文系のイメージはありませんでしたが、確かに小説などの下書きかアイデア帳のようにも思えます。それも含めてもう少し調べてみます。
祖父は音楽家で、文系のイメージはありませんでしたが、確かに小説などの下書きかアイデア帳のようにも思えます。それも含めてもう少し調べてみます。
(SH900i/FOMA)