ＭＧＯ

静かな部屋に懐かしい周波数からのコールが入る　Trrrr…　「やぁ、僕だよスネーク。」　ス「その声…オタコンか？」　オ「久しぶりだねスネーク、少し痩せたみたいだね？」　ス「ふっ、オイオイ、お前一体どこから見てるんだ？」　オ「スネークの見える所ってやつかな（笑）」

>>1LUNA SEAの人？このスレは何のスレかな？小説スレ？ま、まさか釣りってヤツか俺、引っかかったのか…！？

ス「ふっ、何処かで聞いたセリフだな」　オ「あぁ、懐かしいだろ。　ところでスネーク…」　スネークがオタコンが話し切る前に割って入る。　ス「おぃ？オタコン…久しぶりの再会は置いといて得意の悪い話しをするつもりか？」　オ「おぃおぃ？話す前から決め付けないでくれよな（笑）まぁ内容はスネークの読み通りだけど…」　ス「それみろ…まぁいい、丁度体が鈍っていた所だ。　で…話しは何だ？」

>>2
METAL
GEAR
Onlain（スペル適当）
頭文字をとって
ＭＧＯ

オ「スネーク？君が潜入任務のエキスパートなのは良く知っている。　今回のお願いもいつも通り潜入任務の依頼なんだけど…ただ…」　ス「何だオタコン？遠慮せずに言え。　ふっ、厄介事には慣れてるって言っただろ？　それに唯一無二の親友の頼みだ、力になるさ」　オ「…あぁ、ありがとう。　実は今回君は僕の体の中に潜入する事になりそうなんだ…」　ス「…。　オタコン？俺にはそうゆう趣味（同性愛）はないんだが…‥。」　…‥。　ス「いくら相手がお前でもな…‥リードはお前がしてくれるのか？」　オ「…スッ…スネーク！？何か勘違いしてない？君には僕の体内にＶＲを介して潜入してもらいたいんだ。」

ス「？　どういう事だ？スマンが難しい話しなら遠慮させてもらうぞ」　オ「僕と君の仲だそんな事は百も承知だよ（笑）簡潔に話すから良く聞いてくれスネーク」　ス「あぁ、そのつもりだ」　オ「アーセナルギアで発見したリストをスネークと離れた後も僕が解析を続けていた事は知っているだろ？」　ス「あぁ、ローズからそんな話しを聞いた気もする」　オ「そぅか、ローズから。　実はその作業に没頭するあまりに二週間前に貧血を起こしてしまい救急病院に運ばれてしまってね」

>>4
Metal
Gear
Online
こんなスペル

オ「一日入院するだけの軽いものだったんだけど…どうやら運悪く奴らの息のかかった病院だったらしいんだ」　ス「愛国者達か！？」　オ「ビンゴだょ。…どうやら奴ら、僕の血液からDNAを採取してナノマシンを使って僕の記憶をコピーして僕自身の脳内の記憶を破壊するつもりらしい」　ス「どういう事なんだ？」　オ「あくまでも推測だけど目的はシャドーモセスで僕がREXを開発していくプロセスと君の任務や戦闘をすぐ隣で見てきた貴重なデーターだと思う。　実際、僕のパソコンに保存しておいた資料を見つけた一昨日までシャドーモセスで起こった一連の事件を僕は忘れていた様なんだ」

オ「おそらく今この瞬間も僕の記憶は浸食されていると思う。　あまりのんびりはしていられないと思うよ」　ス「俺はどうすればいいんだ？」　オ「そうだね…まず僕と君の記憶をVR空間でリンクさせて、欠けてしまっている僕の記憶をリカバリーしてもらう。　君はシャドーモセスやアーセナルギア、マンハッタンのタンカー等の潜入任務をVRの中で再び経験る事になるはずだよ」

>>4いのらん＝LUNA SEAのギタリストね♪

ス「もう一度まったく同じ事をくりかえすとゆう事か？」　オ「そうとは言い切れないんだ、おそらく浸食された僕の記憶はその断片たちが合わさった、とても不安定な状態で存在してるはずなんだ。　カオス（混沌）だよ。　つまり居るはず無い人物が存在したりあるはずの無いものがあったりする、例えば雷電がシャドーモセスにいたりオセロットが僕らの味方だったりREXとREYが入れ替わったり…勿論僕がスネークに敵対したりも考えられるよ。　君はそれら間違った記憶を整理し直して欠如したセクションを埋めて来てほしい」

ス「理屈はよく解らんが、つまりは本来あるべきものをあるべき場所へ帰せばいいんだな？」　オ「そうだね、スネークは君の記憶の通りに必要な物は残し不要な物は排除してくればいいよ」　ス「もし俺が選択を間違えばどうなる？」　オ「それは問題無いよ。　君がVR空間に潜入するだけで僕と君のナノマシンが相互交換を初めて少しずつ正しい記憶に修正を始める。　けど、その修正プログラムを良しとせず記憶の破壊を続けるウィルスみたいな物が出てくるはずなんだ。　それを君が何とかするのさ、スネークは頑固な汚れを落とす洗剤みたいな役だよ」