1 志摩 廉造

坊、あんな

書いといてなんやけど、どうか見やぁらへんことを神様仏様にお願いして。


あのですね、坊はどー思たはるか知らんけど、俺な、坊のことめっちゃすきやわ。
変やんなぁ、まだ一ヶ月ちょいしか経ってへんし、俺が遅いせいでロクな話もしてへんのに。
でもな、一回でぎょうさんお話できるん、大変やけどめっちゃくちゃ嬉しいねん。
「坊は俺の」って言うた時ひかれるかなぁ思たけど、そのあと坊が俺だけって言うてくれたんはほんま往生しそうなぐらいドキドキしてすきやなぁってしみじみしたわ。愛想尽かされんよういろいろがんばるさけ、傍におってくださいね。


あぁ、俺専用タラシな坊のかいらしオネガイ聞かなあかんからこの辺で帰りますわ。

見て、しかも解ってしもたら…えーと…ピアスかじかじの刑ですえ!嘘です、何にも言わんとスルーしたってください…
(S)