下弦之月
[ここに投稿][下]
1 歌＿仙＿兼＿定（刀＿剣他）
2*歳
腕へと囲う愛
大切なものはすべからく僕の腕の中で愛されるべし。勿論、囲われてくれたのなら、そう簡単には自由にしてあげられないけれどね。
…雅じゃない話だということは重々承知の上さ。けれど、僕は大切なものはそれなりに繋いでおきたい質でね。腕の中に掻き抱けるものだけで良いから、精一杯愛したい。余所見をする暇があるのなら、その分僕を構いたまえよ。
僕の拙い愛情表現のひとつでもあるのだけれど、愛の言葉を紡ぎながらこの腕の中へ囲っておきたいという思いがある。それは、愛しい人に僕だけを見ていて欲しいという独占欲に起因するものなのだろうね。そして、決して余所見をせず、きちんと僕ひとりだけを見ていて欲しい…とも。そうでないと、独占欲を剥き出しにしたり、嫉妬したり、束縛をしたりしてしまうかもしれない。…まあ、職務や家族、友人に構うなとは言えやしないけれど。でも、なるべくなら僕を優先して欲しい。そう願うことは、おかしなことかい？少なくとも、僕はそう思わない。

…長く語ってしまったけれど、そういうわけで僕が力強く抱き締めてこの腕へ閉じ込めたとしても、厭ったりしない人を探している。僅かでも興味を惹かれたのなら見て行くと良い。僕の腕へと誘われてくれる僥倖があると信じているよ。


そうだね、まずは僕のことを知って貰おうか。とは言え、なにもすべて挙げ連ねるわけじゃない。いずれの話のネタにでもしようじゃないか。

本体は二十代前半の女性審＿神＿者だ。昼間に働き、土日と非番を頂いているごく普通の社会人さ。愛する人は同性のみといった点では、少しばかり違うかもしれないけれど。
美人というわけでは無いけれど、一応自分なりに身嗜みに気を使っている。清潔感だとか、化粧だとか、そういう辺りでね。低身長（百五十以上）の肥満傾向体型…減量をしてはいるけれど。
まったく詳しくないくせに、茶葉を見て回ったり、珈琲豆の匂いを嗅いだりするのを好む。重ねて言うけれど、まっったく詳しくはない。だから、もし君がそういった物を好む雅な御仁なら、是非ご教授願いたいね。それと、細々とした雑貨も好いている。共に見て回るのも楽しそうだね。
てーまぱーくへ出掛けることも嫌いじゃない…どころか、嬉々としてお供させて貰うよ。遊園地、水族館、美術館と、そういう施設巡りもいずれ…、…ああ、少し気が早いかな。身近なところだとからおけも割とよく行く方だ。君が良ければ二重唱でも出来たらと思っている。…ん、これも気が早いかな。はは、聞き流してくれると助かるね。
恋愛観は前述の通り。独占欲、嫉妬心、束縛、という単語にピンとくるものがあれば。連絡を豆に取れる御仁は嬉しくなってしまうよ。そうだね…そうでなくとも、せめて一日に一度は君の言葉を聞きたい。それと、中身重視だから見た目は二の次さ。さすがに時と場を弁えた格好はして欲しいと思うけれど…その辺りは常識というものだからね。心配はしていないさ。
日の本の真ん中辺りに居を構えているから、今夜会おうだとか、そういう話には気軽に応じることが難しいだろう。けれど、距離が遠くとも繋がる気持ちはあるだろう。お互いに寄り添い、努力が出来るなら僕は君を大切にするよ。
最後に付け加えるとしたら、僕には盲目的と言える趣味は無い。同人活動や仮装趣味も無い。…といったところかな。

…少し長くなってしまったね。箇条書きにすれば良かったのでは、と思い至ったのは書き始めて暫くしてからだ。ということも記しておこうか。

さて、次は僕が君へ求めることを。こちらは先ほどの反省を踏まえ、箇条書きにさせて貰うよ。

・本体常識ある女性審＿神＿者
・金銭面でこちらを頼らない
・自分なりに身嗜みへの気遣いが出来る
・線または本アドの使用が出来る（後々の移行でも可能）
・逢瀬の際、互いの中央地点で会う、行き来する等どちらかに負担が偏らない努力が出来る
・こちらの恋愛観が理解出来る、または同等の恋愛観である
・盲目的な趣味が無い
・浮気をしない
・一方的にブロックや着信拒否をしたりしない
※連絡が豆に取れる
※たまにでも通話が出来る

如何かな。※印のものは、所謂優遇条件と呼ばれるものだ、心に留めておいてくれ。

お次にこちらへ控えている者たちを。もしかしたらここに名の挙がっていない者や作品からでも呼んでこれるかもしれないから、もし希望する名前が無ければ一度声をかけてみたまえ。

・刀＿剣
歌＿仙、鶯＿丸、鶴＿丸、一＿期、鯰＿尾、に＿っ＿か＿り、へ＿し＿切、燭＿台＿切、大＿倶＿利＿伽＿羅、三＿日＿月、小＿狐＿丸

・排球‼︎
日向、影山、澤村、黒尾、灰羽、及川、国見、木兎、赤葦

・自転車
今泉、鳴子、巻島、真波、黒田、東堂、新開

・国＿擬＿人＿化
独、日、米、英、仏、西、普

君は、同作内であれば好きな姿で来るといい。希少な組み合わせだろうと王道な組み合わせだろうと問わない。やり易い姿でお願いするよ。


僕の思いをギュッと詰め込んだせいか、随分と長くなってしまったね…。あと少しだけ、付き合ってくれるかな。
僕の腕に囲われてくれるという御仁は、「僕と君の名前、自己紹介（君の恋愛観等、詳細であると助かるよ）、使用希望媒体」を漏れなく記した文を僕の部屋へ。
質問のみの文も受け付けているよ。その場合、直接の返信を望むのなら連絡のつく鳩を用意しておいてくれ。そうでないなら、この立て札へ貼り紙を貼る形で答えよう。

立て札を撤去するまでは変わらず募っているよ。まだ見ぬ君を求めて、一旦失礼するとしようか。
[投稿者のセク]
リバ
(S)

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