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精神科医と【20X】

始まりは一人の患者との過ち。研修医という立場を終えて日が浅く未熟だった頃、同性に強姦され心に深い傷を負った患者を受け持っていた。
彼は全てに怯え何も受け入れず、私と視線を合わせる事も会話する事も拒んだ。

どうすれば君の気持ちを理解出来る?
どうすれば君を救う事が出来る?

そう問い掛けると、彼は初めて私を見た。そして嬉しそうに瞳を輝かせて答えたのさ。

先生も、オレと同じように男に抱かれれば解る。


患者のために出来る事なら何でもしようと意気込んでいた私だが、思考が停止した。その頃は同性との経験なんて無かったし、所謂ノンケだったからだ。…嗚呼、だから君の気持ちが理解出来なかったのか。君と同じ経験をすれば君と同じ気持ちになれる、理解出来る。再び動き始めた脳は単純にそう思った、思ってしまった。

…解った。

と頷いた時には既に彼の毒牙に掛かっていた。
痛い、苦しい、熱い、気持ち悪い…泣く積りなんて無かったが勝手に涙が零れ落ちた。早く終われ、早く終われっ!

その日、一晩眠らずにあの患者を想った。彼と同じ状況に遭い、彼と同じ気持ちになれた。
解ったんだ、彼が何に怯えていたのか。

抵抗出来ない恐ろしさ?…違う。
身体を襲う痛み?…違う。
家族友達に、同性に強姦されたと知られる羞恥?…違う。

自分自身に、だ。
快感を憶えたこの身体が怖いのさ。
自分でも触れた事のない場所へ雄を突っ込まれ激しく身体を揺す振られ、吐きそうな程の嫌悪しか感じなかった筈なのに。
…なのに、身体は時間が経つにつれて悦んだ。
腸壁を熱く刺激する硬い雄、肌を弄る節くれ立った指…何度達したか解らない。涙か涎か精液か、もう何か判別出来ない液体に塗れてどこを触られても気持ち善くて、求めるのは只管に射精。
ほら、今までの日常には戻れない。
次の日から中毒症状の始まり。患者の耳許で甘い台詞を紡いでは脚を開き、何度も何度も白濁を求めて注がれる全てを飲み込んだ。


設定は患者の他に、上司でも他の科の医師でも。広い院内だ、関わりは無くとも互いに顔と名前くらいは知っているだろう。
私が患者と不適切な関係を築いていると脅すのも良し、患者の姿で来てくれるのなら満足いくまで私の身体を捧げよう。さあ、喰らい尽くして。


PL条件
本体様成人済社会人女性
媒体はxxか本アド
1日1通〜遣り取り可能
描写は100〜200字程度
打切り時には空メールを


・プロフィール
・萌萎
・希望する関係
君の中で設定が決まっていれば初回ロルを記載して貰いたい。


消すまでは募集しているから、質問だけでも気軽に声を掛けてくれ。
[返信について]
相手を願う方へ3日以内に
廣瀬 千聖 (ひろせ ちひろ)
178/65/34/

自然な黒髪で眉に掛かる長さの前髪を2:8程度で斜めに流し、サイドは耳に掛かる程、後ろは項が隠れる位の長さで緩く外側へ跳ねるような天然パーマ。奥二重で切れ長の双眸は色素が薄くグレーに近い茶色でやや垂れ気味。右目の下には泣き黒子が二つ並んでいるが、それを隠すように銀縁の伊達眼鏡を着用。鼻筋は通っているが故か眼鏡を掛けていた痕が赤く残るのが最近の悩み。喜怒哀楽はあまり表情に出さない。
濃紺のスーツに真白のYシャツ、寒色系のストライプのネクタイを締めて白衣を羽織るのが定番の仕事着。
学生時代は水泳部だったため肩幅はやや広め。運動不足が祟り徐々に自慢の筋肉が落ち始め脂が乗ってきたのは気の所為ではない。

子供の頃から集団生活が苦手で一人を好み、それを克服する目的で深層心理学や行動分析学、犯罪心理学や果ては人体解剖学まで…元々勉強は嫌いではなく気が付けば精神科医に。人間自体が苦手ではなく集団が嫌いだと自身を結論付けてからは無理に集団に属そうとはせず、気儘で気楽な独り身を絶賛謳歌中。
普段は意識して近寄り難い雰囲気を放っている所為で冷たい印象を与え易いが、それが目的。友人知人は数より質、無駄だと感じる関係は増やしたくないと思っている。数少ない気に入った人物は思う存分甘やかす上に心底尽くす。


萌 // 日常〜激裏、甘々、愛有、修復前提の喧嘩、イベント、キス、雌扱い、孕ませ発言、絶倫、露骨表現、尿道攻め、多体位、おねだり、拘束、多ラウンド、射精管理、連続中出し、空イキ、多イキ、ベッド外、青姦、潮吹き、前スカ、腸内放尿、ぶっかけ、異物挿入、玩具、フェラ、トコロテン等萎以外全般
萎 // 死、切断、暴力、流血、応募逃げ、無意味な記号や顔文字絵文字、鸚鵡返し、展開任せ、食糞、獣姦、虫系
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同上