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蟲喰いの国(R20)

とある王国には王がいた。
その王は限りない財宝と限りない大地と美しい妻達を持っていた。
しかし外の者達は彼をこう嘲笑う。
蟲に喰われた愚かな王よ、と。

閲覧感謝致します。
上記の文書は我が国の暗部として語り草となっているものです。
…失礼、私は蟲を駆逐する現国王にお仕えしている書記官のリバ=ルカと申します。以後お見知り置きを。さて、本題に入る前に…貴方の素性を確認させて頂きたい。
王に謁見するに当たり、必要な事ですのでご容赦を。


性的な要素を含むので背後様は成人の女性の方のみ。
グロ描写、鬱展開、戦闘など重度のシリアスを含みます。
レス関係寛大、夜がメインになります。
打ち切りは件名にendで空メ。

募集キャラクター様詳細
蟲の研究をしている外国の科学者。
蟲の恩恵を受けたとされている国の王が自ら蟲を殺していることに興味を抱いて謁見を申し出た。
王に対する感情は不問、研究対象、変わり者同士惹かれ合うなどご自由にですが、いずれは恋仲に。

こちらの萌え萎え
甘々〜シリアス/戦闘/殺伐/グロ/多喘ぎ/耐え喘ぎ/発狂/狂気/嫉妬/美少年・美青年/SM(ソフト・ハード)/着衣/拘束/異物挿入/流血/奉仕/心理描写/隠喩・露骨表現/適度確定/サブキャラ/ストーリー展開/鬱展開/長ロル/

不可
大スカ/メインCの完全死亡//過度確定/鮪/過度展開任せ/てにをは抜き/セリフ内擬音(キス音など(セリフとしての擬音語なら可))/極度な短ロル/背後口調/


さて、我が国の国王についてですが、あの方は気難しさも高慢さもない、まるで幼い頃からの友人のような気安さで民とも接しておられます。ある意味、王らしくないといえば王らしくないお方です。
ですが、あの方の王らしからぬところはそんなものではなく…もう察していらっしゃるでしょうが、王は蟲を憎んでいます。我が国の土地の半分以上は先代国王が蟲の為に解放していたのですが、王は彼らが害があろうとなかろうと、駆逐しきるおつもりです。
しかし、蟲の与える恩恵はやはり大きく、民の中には蟲の怒りを買うのでは、と懸念しているものもおります。…これは個人的なお願いなのですが、どうか王に蟲を殺す事を止めるよう諭して頂きたい…深い意味は御座いませんよ、ただ一従者として、王の身が心配なのです。
[返信について]
お相手を願う方に3日以内。
では、長々とお付き合い頂きたい感謝致します。
王については後ほど…、もし我が国へ来訪なされるならば、文をお送り下さい。王共々、首を長くしてお待ちしております。(文の内容:プロフィール、萌え萎え、初めて王国に渡来し王に謁見するロル)


蟲憎みの王
アルハラ=ル=ロットンバルク
21歳
容姿/178cmほどの細身だが、ある理由の為体重は平均より重く力も強い。薄く金色がかったプラチナブロンドのストレートヘアを腰まで伸ばしており、毛先から10cm程のところを紐で括っている。前髪は眉より少し下で、右側だけ目を隠す程度に長い。瞳はつり目で色は赤のような茶色。年齢よりも幼く見える顔立ちで、男らしいというより女性的な顔立ち。
王として振る舞うつもりがさらさらない為、王冠や王族の衣装は一切纏わず、平民のようなシンプルな装いを好むが、指先まで覆い隠すような露出の少ない服ばかり着ている。
性格/平素は物静かだが気の合う相手には明るく快活で冗談もよく口にし、よくルカをからかったりしている。しかし蟲に対しては異常なまでの狂気を孕み、一思いに命を奪わず嬲り殺しにする事を生き甲斐としている。
蟲を好むきらいのある貴cに対しては最初は腹の中を見せないものの興味を持っており、あれやこれやと世話を焼きたがる。
一人称は普段は私、心を許したものには僕。
[返信について]
親記事参照。