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膝をついて【20X】

 俺に膝をついて許しを乞え。
 乞食のように惨めに哀れに命をねだれ。俺から受け取る全てに涙を流して感謝してみせろ。
 __そうすればお前を生かしておいてやる。

 

 異世界に飛ばされたお前は春の祝祭の中、生贄に捧げるつもりだった山羊の上に落ちた。当然祝祭は取りやめになり、会場は大パニックに。
 そんな中、一人だけクスクスと楽しそうに嗤う人物が。それがこの国の王、俺ことラフエルだった。俺は言う。「命だけでもと願うなら、他の全ては俺に捧げてみせろ」

 __名君と名高い国王様、実は男狂いの淫乱だった。
もちろんそんなこと国の誰にも言えやしない。きっかけは昔、男妾を抱く騎士団長の姿を見てから。俺もそういう風に扱われたら、と妄想しては、「弱味など一切ない無敵の国王」を演じてきた。
 それが国民の望みだからだ。

 だけどお前にとって、俺は国王でもなんでもないだろ?だから抱いてくれよ、自分の命と引き換えに、俺を奴隷にしろ。


条件
・20歳以上の女性
・露骨表現大丈夫
・なんちゃってファンタジーについてこれる方
・アド不問
・打ち切り時空メ

PC
名前/ラフエル・ルスタジア
年齢/24歳
身長/174・体重/65キロ
身体的特徴
厚い胸板、木の根のような太い太ももからと全体的にがっしりとしているがそれでも戦士というには及ばず、どちらかと言えばスレンダーなほうである。黒い髪は高貴な印として伸ばしており、腰まである。キリッとした男らしいアーモンド形の目に薄茶色の瞳を持ち、いつも微笑みを絶やさないがそれは人に安らぎを与える笑みというよりも自己への自信に満ちた笑いと言える。ぴったりとした黒のズボンにブーツ・白いシャツに赤のマントを羽織っている。
内面的特徴
傲慢ゆえか「強欲王」と揶揄されることもあるが税制などは他の王より緩やかである。しかしかなりの蒐集癖があり、彼が建てた博物館は「泥棒館」と批判されることも。幼いころに尊敬していた騎士団長が宮殿で男の侍従に無体を働いているとこを見て興奮したのを皮切りに、自分もそのようにされたいと思い続けているが、自分より目下だと思っている臣下や国民に雌犬扱いされるのは我慢がならないという矛盾した性格を併せ持っている。王族以外の人間を道具としか思っていない。しかし人間の扱いには長けており、自分のために働く者には「お前だけが特別だ」という嘘を振りまいている。



無口/鸚鵡/塗食糞/


メールをくれる場合は
・キャラPC(だいたいこういう性格・外見というくらいでもOK)
・萌・萎(萌は省略可)
・以下のシチュエーションどれかについてのロル
@祝祭の最中に落下
A捕えられ牢屋にいるところ
Bラフエルと牢屋の中で奴隷契約を済ませたところ
Cラフエルの傍にいて一年後


じゃあ、良い出会いを待ってる。

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