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2↑歳

惑いの先(R20)

自らその地に赴いたのは他でもない僕自身。だがこの状況は一体…。

ああ、すまない。来てくれていたんだね。
今日は鬼兵隊の人斬り河上万斉、彼を探しに来たんだ。もし彼に心当たりがあり、条件にも問題無いと言うのなら先へ進んで欲しい。


■条件■
・背後成人済み女性
・打ち切り方法は事前相談
・XXかe箱使用
・著しく口調等を崩さない
・描写>台詞で100字〜(中長文歓迎)


真選組を内部から崩すべく僕は相手側にも十分な利益と言える材料を用意して鬼兵隊へと向かった。それを武器に総督高杉晋助と交渉を為し手を組む事になった後、僕との連絡役…と言う名のお目付け役になったらしいのが河上万斉。元より敵方の人間だ。おかしな事をすれば斬る、その警戒は当然だろう。しかし程なくして彼と僕とは身体の関係を持つ事になる。


好きだ嫌いだなんて話はした事がない。

真選組を壊滅させる為に僕の身体が必要だとも思わない。

いつも濃い色眼鏡に隠された素顔すら知らない。


なのに、今日も人の行き交う鬼兵隊の船の片隅で人目を忍び君とこの身を繋ぐ。…何故?


――此処までが今回の話の大筋だ。

時間軸は真選組動乱を引き起こす少し前、僕と鬼兵隊が手を組んだ頃。君は幾度となく僕を抱く。僕もそれが鬼兵隊と取引をする上での暗黙の了解かと黙って受け入れる。
君の気持ちは知らない。ただの性欲処理か、高杉に近寄る僕が気に入らないのか、はたまた別の情を持ち始めたのか…。一方僕はこれまで得る事のなかった人の温もりに感情の揺らぎを覚え始めている。この情は、何だ。

身体の関係が先行、気持ちは自分でもよく分からぬままに揺れ動く少し切ない日々を君と過ごしたい。
最終的に互いの心が通えばその時は…。
2↑歳
…一応こちらの不得手な物を記載しておく。
主要人物の死、スカ、漢文ロル、本体干渉、過度催促(確認日数は相談)、不要な絵記号、小文字等。

完の流れとは別に半での交流も可能。いずれ恋仲と呼ばれるようになったら二人で出掛けてみたり、何処かに日々を綴るのも良いかも知れない。


興味を持ってくれた万斉殿は

・萌萎
・僕に対する感情
・接触ロル(鬼兵隊の船の何処か、または寝所で事に及ぼうとする。情事の最中も可。若しくは好きな場面から)
・希望の確認日数
・希望の打ち切り方法
・質問要望(任意)

以上を書き記して僕の所まで届けて欲しい。記事の削除または締切まで待っているよ。

この感情が何なのかその答えを持っているのはきっと君だけだ。